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横 浜 2004年3月ト ピ ッ ク ス

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佐々木投手開幕Go。3/30
横浜の佐々木主浩投手(36)が、開幕を1軍で迎えることが30日、決まりました。佐々木投手は、右足首のはれもひき、患部をテーピングで固定したままながらブルペンでの投球を再開。フォークにカーブ、シンカーを交えた40球を見守った小谷投手チーフコーチは「全力で投げられている。投げることに関しては問題ない」とGOサインを出した。「痛みもなくなったし、投げるほうも感じはよくなっている」と佐々木投手。31日はシート打撃に登板し、開幕に向け最後の調整を行う予定です。


セ・リーグ初の試み。3/29
今季の横浜スタジアムでの開催試合で、ビジターチームが勝った場合でもヒーローインタビューを球場内に流すことになった。三塁側で行われる敵側のインタビューは、テレビやラジオでしか聞くことができなかったが「横浜以外のファンのためのサービスも提供したい」と球団関係者。この新企画には「三塁側を盛り上げさせないように選手が頑張ってくれれば」(球団関係者)との狙いもあり、選手にとっても発奮材料となりそうです。


琢朗さん怪我です。3/29
石井琢朗内野手(34)は28日、左大胸筋痛のためオープン戦(中日戦)を欠場した。前日27日の試合で本塁突入の際、中日・谷繁捕手と激突し、左胸を打撲していた。石井選手は「振動が伝わると痛い。バットを振っても痛いので、大事を取った」と話した。(早くよくなるといいですね)


斉藤投手、4回1失点。3/29
オープン戦3度目の登板の斎藤投手が、先発4回を1安打1失点。キャンプ中に右ふくらはぎを痛めたベテラン右腕だが、オープン戦最終戦でようやく「足はもう大丈夫。開幕ローテーションに入っていきたい」と力強い言葉が返ってきた。神宮球場での相性がよく、開幕カードのヤクルト戦で登板が予想されます。


大魔神、まさかの負傷。3/28
大魔神2度目の登板。九回一死一塁。福留をフォークで投ゴロに仕留めた。打球をジャンプしてさばいた直後、マウンドに戻る際、足をくじいた。佐々木は「(アンツーカーに)走者が掘った穴にはまった」と苦笑。キャンプ中にも右足首をねんざしており「あのときはジャンプして(着地のときに)ひねった。今回は歩いてのこと。はれも少ない」と話した。全治1週間程度との事。


先発と守備には不安。3/26
先発門倉投手が逃げの姿勢で四球を連発。開幕ローテーション入りが厳しくなった。唯一の中継ぎ左腕富岡投手も、左打者が並ぶ阪神打線にいきなり四球を与え、勝ち越しを許してしまった。加藤投手、吉川くんも先発テスト済みで、2軍スタートの可能性が高くなったと。なお、勝ち投手は川村さんでした。こちらのコメントは載ってなかったので、結果だけお伝えします。


阪神にサヨナラ勝ち。3/26
横浜が昨季6勝22敗と大きく負け越した阪神にサヨナラ勝ちしました。3−3の9回無死一塁から古木選手がバントで送り、二死二塁から小池くんが左翼線に適時打。公式戦さながらのさい配で昨季7セーブを献上したウィリアムス投手を攻略し、山下監督は「よく粘った。大きいものがある」と、苦手意識を払しょくするような勝利に手応えを口にした。今日は横浜スタジアムで昨季は1度もできなかった阪神戦連勝すれば、昨季とは違うベイの粘りと底力を証明できます。


尚さま今年は2番?3/25
鈴木尚さまが初回に8試合ぶりの2号ソロ。17日は左ひざ痛から欠場したが、豪快な1発で回復ぶりをアピールした。G・木佐貫投手の真ん中高めの143キロを、左中間席まで運んだ。三回には中前打で出塁後二盗も決め、「ひざはまだ違和感があるが、打つ方は85%ぐらいまできている」と鈴木尚さま。21日の西武戦に続いてオープン戦2度目の2番に入り、松原ヘッド兼打撃コーチからは「ことしは2番で使う可能性もある」と説明を受けたという。


大魔神復活球。3/25
復帰を告げる第1球は、あのフォークでした。相川投手が捕り損なう落差に、巨人・仁志さんのバットが空を切る。カウント2─1から再びフォークで空振り三振に仕留めると、見守った1万7千の観衆から、安どにも似た歓声が上がった。5年ぶりの「大魔神」は結果、1回をわずか8球で無失点。「まずは投げられたことがよかった。ホッとしている」。と話し、直球に関しては「どこかで全力で投げようと思ったけど、その前に終わっちゃったよ」。と話しました。


斉藤投手も続け!3/24
故障で出遅れていた斎藤投手は、初登板で2回を無安打と結果を残しました。4奪三振、最速148キロをマークの内容に、斎藤投手は「思った以上にできた。気持ち良く投げられた」と明るい表情をみせた。スタミナに未知の部分を残しますが、小谷コーチは「(開幕時に)4イニングしか投げられなければ、最初はそれでも構わない」との考え。


ウォーカー投手、ローテ入り。3/24
新外国人右腕ウォーカー投手が、来日わずか6日目の初登板で2回を1安打無失点と結果を残した。球速はほとんどが130キロ台の前半から中盤。それでも全球、ベルトより下に集め、広島打線から快音を聞かせなかった。6アウトのうち5つが内野ゴロという内容に、小谷投手チーフコーチは「テストは終わり。7割方決まったよ」と、開幕ローテー入りに言及しました。


佐々木さまアテネ候補。3/23
大魔神がアテネへ一歩近づいた。横浜・佐々木主浩投手(36)が日本代表第1次候補選手入りすることが23日分かった。この日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で行われた実行委員会で各球団に候補選手が通達されたもの。約40人の候補選手は長嶋監督の意向で公表されないが、31日にはJOCへメンバーを提出。最終的な代表24選手は6月25日に決定する。


コンバート?3/22
石井選手が二塁で先発出場。公式戦では1度も経験がないポジションですが、「動き自体はまったく問題ない」と、二遊間の打球を難なくさばいてみせた。本来の遊撃の座を4年目内川くんに譲ったベテランは「キャンプ中に今季中のコンバートはないと伝えられている。将来的なことを考えての起用でしょう」と意に介していない様子でしたが、山下監督は「石井に限らず、チームのプラスになることなら」と、シーズン中のコンバートも示唆されたようです。


マレン&吉川投手無失点も。3/22
3度目の先発となったマレン投手は、3回を3安打無失点に切り抜けたが、小谷投手チーフコーチは「良くなる兆しは出てきた」と一定の評価を下しながらも、「3イニングだけでは、それ以上のことは言えない」。もう1人の候補、新人吉川くんも2回無失点ながら「もっと投球術を勉強しないといかん」と小谷コーチ。先発の顔ぶれがはっきりするのは、23日の広島戦(横浜)に初登板予定の斎藤投手、ウォーカー投手の状態次第という状況が、この日も変わらなかったようです。


佐々木投手、またまた延期。3/21
初登板が延長され続けている横浜の大魔神、佐々木投手。ねんざ、ふくらはぎ痛に続き、大魔神の前にはだかったのはなんとお天気さま。佐々木投手も、「開幕まで時間がないし、投げたかった」と表情を曇らせた。次の登板予定は、24日(巨人戦)。今度こそ、お天道さまも味方に付けて、初登板を果たしてほしいですね。


ピート投手、中4OK。3/20
18日に来日したピート・ウォーカー投手(34)=前ブルージェィズ=が、横浜球場の室内ブルペンで50球の投球練習を行った。140キロ台前半の速球に、カーブ、スライダー、チェンジアップ、シュートと変化球も多彩。「中4日でOK」というウォーカーが投手陣の救世主になれるか、浜ファンは注目です。


斉藤投手、シート登板。3/20
沖縄キャンプ中の2月25日に右腓骨(ひこつ)筋炎で戦列離脱した横浜・斎藤隆投手が、シート打撃に初登板。鈴木尚さまら打者9人に対し、被安打ゼロの内容だった。「一塁カバーなど細かい点に不安はあるけど、肩の状態は非常にいい」という斎藤隆投手は、オープン戦初登板が予想される23日の広島戦(横浜)に狙いを定めた。


フロントも期待。3/19
18日、横浜スタジアムの横浜対ホークス戦は、雨のため中止となった。「先発最終テスト」に位置付けていた新外国人左腕マレンの3度目の登板が流れて先発陣の整備が遅れ、首脳陣の期待は、早くも同日来日した新外国人右腕ウォーカーに向いている。先発ローテーションで決まっているのは三浦と吉見だけ」と苦しい台所事情を明かし、コンディション次第で23日の広島戦(横浜)にウォーカーを登板させたい意向の様子。


新助っ人来日。3/19
横浜の新外国人選手・ピート・ウォーカー投手(34)=米大リーグ・ブルージェイズ=が18日、来日した。先発ローテーションの一角を期待される右腕は「体調はベストな状態。早く日本の打者に投げたい」と意気込みを語った。日本の野球については情報収集済みで、親交のある元ロッテのウォーレン投手から「バットに当てるのがうまい打者が多くて、三振を取るのが難しい」と聞いている。また、マイナー時代にウッズ選手と対戦したこともあり、「ウッズとは年も一緒だし、心強い」と、その再会も楽しみな様子。


多村選手復活!3/18
右足首ねんざで治療を続けていた多村選手が昨日復帰、オープン戦初出場で1安打1打点と、結果を残しました。「チームに迷惑を掛けてきたので、まずは結果を出せてうれしい。走るのはまだ不安だが、開幕には間に合うと思う」と話した。また昨日は期待の加藤投手がオープン戦初セーブをマーク。中継ぎエースとして期待されて(して)いますが、抑えでも結果を残しました。


三浦さま2度目の勝ち投手!3/18
昨日の横浜対オリックスのオープン戦で両先発が好投しました。オリックスのマック鈴木投手は6回を無失点。横浜の開幕投手を狙う三浦さまも丁寧に低めを突き、打たせて取る投球で7回を1点に抑えました。山下監督は「キャンプ初日から一番順調にやってきたのが三浦。(開幕投手は)当然といえば当然」と、事実上の開幕当確≠宣言。開幕まであと1度登板予定がありますが三浦さまは「今後はけがに気をつけるだけ。目標はシーズンを通して安定した投球をすること」と話しました。


河野選手レギュラー狙え。3/17
オープン戦2冠の横浜、河野友軌外野手(23)が開幕スタメンに名を連ねる可能性が出てきました。この日の練習から右足首ねんざが癒えた多村選手が1軍に合流しましたが、松原ヘッドコーチは「明日は河野をスタメンで使う」と、今日17日のオリックス戦に2番・左翼で起用する方針を明かし、「(外野の当確は鈴木尚だけ。多村や金城だって調子が悪ければ外す。24日まで4人で競わせる」と断言しました。


斉藤投手、球はきている。3/16
右ふくらはぎ痛で調整中の斎藤投手も昨日横浜スタジアムで調整を行った。直球を中心にカーブ、スライダー、チェンジアップで60球を投げ込んだ。先発入りに向け「開幕1巡目には間に合わせたい。球はきているだけに、歯がゆいね」と話したそうです。


投手陣ら軽めの調整。3/16
浜の投手陣たち10人が横浜スタジアムで約2時間の軽めの調整に汗を流した。右太もも裏痛でオープン戦初登板を回避した佐々木投手は、遠投やバント処理、送球練習などで調整。20日の西武戦登板を目指し「痛みはあるけど、よくはなってきている。足の状態次第だね」と笑顔もみせた。


吉川投手プロの洗礼。3/15
横浜の新人吉川投手がプロの洗礼を受けた。テーマの変化球で「ストライクが取れずに苦しくなった」。大学時代には力負けしなかった直球も、日ハムのセギノールに場外本塁打された。さらにセットポジションでは球威ががくっと落ち、主力中心の日本ハム打線に課題を浮き彫りにされ「そう甘くない」とアマとの差を痛感していた。


ギャラード投手結果を残す。3/15
昨日のオープン戦(対日本ハム)で横浜のギャラード投手が2番手でオープン戦初登板。MAX150キロ直球で、1回を1三振1四球で抑え「結果を気にせず打者に投げたが、結果も出てうれしいね」と納得顔。山下監督も「風邪、寝違いなどで初登板が遅れたが、ちから自体はある」と信頼を寄せた。


佐伯さまも打率好調。3/14
佐伯さまは、昨日DHで4打席目の九回、左越えにオープン戦初アーチを放った!!「試合が終了するまで集中して打席に入れている。ウッズにも1発? 何とも思っていない。(定位置争いは)自分との戦いだと思っている」。と話した。外野の定位置争いに5.5人目として名前が挙がっていますが、佐伯さまの定位置は1塁。キャンプでも1塁の守備練習しかしておらず、起用法については「守」をとるか、「攻」をとるか、微妙なところです。


課題は守備です。3/14
勢いの止まらない河野選手の打撃に、山下監督は「(途中出場でも)ゲームをしっかり見て、持ち味の積極性を表現できるのはいいね」と評価した。守備では左翼線の邪飛を捕り切れず、河野自身「走塁も含め、多村さんの方がまだまだ上」と課題を見据える。その多村も右足首ねんざから14日の教育リーグで実戦復帰、1軍合流も近い。山下監督は「走攻守のバランスを考えると、はっきりしたことはまだ言えないね」。と話した。


金城選手は苦笑。3/13
金城選手が戸惑いの色を浮かべるのも無理はない。首脳陣はこの日、発熱で体調不良の村田に代わり、三塁に金城選手を先発起用。2000年シーズン以来となるポジションで一塁悪送球を演じた金城さんは「昔やっていたとはいえ、やはり急には難しい。キャンプでも練習していませんから」。借り物の内野手用グラブを手に苦笑するしかなかった。


マレン投手また炎上。3/13
先発候補の新外国人左腕マレン投手が5回を5失点。前回5日(巨人戦、熊本)の4回4失点に続いて結果が残せず、候補から外れる可能性も出てきた。制球が定まらず、初回に4四死球に李の2ランなどでいきなり3失点の立ち上がり。五回にも2本の二塁打で失点を重ねた。山下監督は「もう一度チャンスがあるが、そこでだめなら別のことも考えないと」。次回登板が先発候補として最後のテストとなる考えを示唆した。


門倉投手痛恨の7失点。3/12
先発候補の門倉投手が5回7失点。最後に押し出し四球などで4点を失う印象の悪さで「スタミナが…。次しっかりしないと候補から外される」と危機感をのぞかせた。強風の影響で不運な安打もあったが、投手有利なカウントから痛打される場面が目立ち「追い込んでから甘くなった。いい時と悪い時がはっきりした」とむらのあった内容を反省。山下監督は「先発を確約できる内容ではなかった」と話した。


佐々木投手凱旋登板延期。3/11
佐々木主浩投手のハマスタ凱旋登板が延期されることになった。宜野湾キャンプ終了後、横須賀で調整を続けている佐々木投手が、11日に湘南のシート打撃に登板。仕上がりをチェックする小谷投手チーフコーチが「シートに投げるわけだし、翌日の登板はない」と、12日に予定していたロッテとのオープン戦(横浜)での凱旋登板の回避を明言した。右足甲の炎症は治まっているが、今後の予定は11日の結果を判断してからになるとのこと。


小、中学生招待。3/10
横浜熱闘倶楽部は12日から始まる横浜スタジアムでのオープン戦全10試合で小・中学生を毎試合先着1千人ずつ招待する。対象試合は12日のロッテ戦、13、14日の日本ハム戦、17日のオリックス戦、18日のダイエー戦、20日の西武戦、23日の広島戦、24日の巨人戦、26日の阪神戦、27日の中日戦で、内野自由席に無料招待する。中学生は生徒手帳の提示が必要で、同伴の大人は定価から1200円引きの1000円で観戦できる。問い合わせは横浜ベイスターズ営業部電話045(681)0850。。


加藤投手は満足。3/10
先発投手の駒不足は相変わらず深刻ですが、中継ぎ加藤が八回の1イニングを無安打、2三振でピシャリ。チームが阪神相手に相変わらずもろさを露呈する中、唯一の好材料となりました。対する堤内投手は、湘南から昇格し、テスト登板しましたが、初回いきなり先頭打者阪神のルーキー鳥谷選手に2塁打を打たれると、味方のエラーも絡み4失点・・・。せっかくのチャンスを生かすことが出来ませんでした。


三浦さまも頑張りました。3/9
三浦さまは昨日オープン戦に先発、4回を4安打1失点に抑えました。「テーマにした緩急も要所で使えた。最初にしてはまずまず」と、。オープン戦初先発の試運転を、手応えとともに振り返った。一方で「決め球がうまくいかなかった。次回どう修正できるか」と話し、追い込みながら適時打を浴びるなど74球を投げた投球に課題を見出すことも忘れない。次の登板に向けて調整を続けます。


2日続けて大量得点!3/9
前日7日の16安打13得点に続き、16安打14得点の大勝。山下監督は「二死から四球や単打での出塁が得点につながり、いい形が出ているね」と手応えを口にした。佐伯さまが連打で先制の口火を切ると、内川くん、小田嶋選手の若手にも1発が飛び出した。五回、中前打で追加点を挙げた石井が「足を引っ張らないよう必死だったよ」と話すように、好調の若手がベテランにいい刺激を与えている一面もあるようです。


河野選手2日連続大暴れ。3/8
6日の広島戦でプロ1号を放った横浜2年目・河野選手が7日、今度はプロ初となる1試合2発。おまけに5打数4安打5打点とまた大爆発した。三回2死一、二塁から右越え3ランを放つと、右前打、中前打、そして九回1死二塁からの最終打席は右越えに“締め”の3号2ラン!!「軸足に体重を乗せることができている。自分のスタイルが見えてきた」。ここまでオープン戦全6試合に出場し、打率・600、3本塁打、9打点は堂々の3冠王です!


ルーキー吉川投手魅せました。3/8
先発投手不足のなか、度胸十分の新候補が出現した。自由枠入団の吉川輝昭(22)が先発テストとなった広島戦で4回を5安打ながら4奪三振、無失点。「まあまあじゃないスか」。と自らを評価。1回、いきなり先頭木村拓に右前打され、1死二塁としても慌てない。ラロッカをスライダーで三振に。速球はこの日は140キロがやっとだったが、小田嶋捕手は「内のまっすぐはシュートするし、外はカットする。手元で(球が)動きますね」と解説しました。


河野選手、二人三脚。3/7
横浜、河野友軌外野手は3月下旬に大棹(おおさお)伊久美さんと入籍、二人三脚で頑張る。昨日も4回2死一塁、広島大竹投手の136キロ内角直球を完ぺきにとらえて右中間へ2ランを放った。「1軍では練習試合を除けば初めてです」というアーチで、8回には適時二塁打も出て、オープン戦は15打数8安打、打率5割3分3厘と絶好調。「球がよく見えているのと、基本のスタイルを守れている」と説明しましたが、伊久美さんの支えも大きな力となっているようです。


吉見投手、好投!3/7
先発吉見が4回を3安打1失点で切り抜け、復調の兆しを見せた。この日はチェンジアップを減らし、直球とスライダー中心の組み立て。これが奏功した。「チェンジアップを投げるとひじが抜けた感じになるが、きょうは真っすぐがいっていた」と。「結果がほしかったので、自分の投球ができたのはよかった」と安どの表情を浮かべた。小谷投手チーフコーチは「前回より直球がよくなっている。きょうに関しては合格点が与えられる」と一歩前進を強調していた。


河野くん猛打賞、谷口投手はぴしゃり。3/6
2年目河野くんが猛打賞で1軍残留をアピール。内野安打2本と二塁手後方にポトリと落ちた二塁打という内容にも「生き残りに必死。結果がほしかったし、いいところに飛んでくれてよかった」と。また高卒7年目右腕谷口投手も2番手として2回を打者6人で片付け「低めへの制球とストライクが先行したのがよかった」。後がないだけに「とにかく一人ひとり抑えていくだけ。コンディションもいいので開幕1軍を狙っていきたい」と意欲を燃やしていた。


マレン投手に荒治療。3/6
新外国人左腕マレン投手のオープン戦初登板をあえて巨人戦にした。。「このままでは日本の野球には通用しないことが理解できるだろう」。と試合前、小谷投手チーフコーチがそう話す。走者を置くと途端に球威、制球力が落ちるマレン。慣れないクイックが、その理由。小谷コーチ流の「頭ごなしに言っても効き目はない。まずは痛い目に遭ってから」と。結果は4回4失点。マレン投手は「いい勉強になった。クイックはもう少し練習しなければ」と前向きに課題克服を誓った。


村田選手は成長しました。3/5
村田くんが郷里で意地を見せた。実戦8試合で8発の長打こそなかったが、同点で迎えた九回に技ありの決勝左前打。観戦した父・裕文さん(52)に最高のプレゼントだ。「カットボールでしたが、追い込まれた中でうまく打てた。自分でも成長したと思う」と初勝利に貢献してニッコリ。去年までの村田選手なら、三振していたコースだっただけに、村田本人も満足顔でした!!


門倉投手は納得。3/5
手薄な先発陣を支える新戦力として期待されている横浜・門倉投手が、オープン戦初登板で4回3失点。一回の2失点は失策絡みでもあり、「真っすぐの走りはまずまずだった」と暗さはなかった。トレードで近鉄から5年ぶりにセ復帰。昨季までの8年間で通算50勝を挙げている右腕は「追い込んでから打たれたりと細かい課題はあったが、全体的にはまあまあ」と笑みを浮かべました。


中村さんショック。3/4
横浜中村武志捕手の愛車ベンツが2日午後2時半ごろ、横浜市中区の路上で盗まれ、神奈川県警加賀町署に被害届を出していたことが3日、分かった。被害総額は合計1000万円だったが、すでに車は発見されて中村の元に戻った。だが、車内にあった野球道具一式はなくなっており、開幕まで、あと1カ月と迫った中での事件に、中村はショックを受けている。
(ベンツはまた買えばいいですがね・・・。野球道具はショックだったでしょう。盗んだ人は返してあげてください)

大魔神5年ぶり浜スタ。3/3
5年ぶりの横浜スタジアムにも感慨はなかった。「野球場はどこでも一緒。ロッカールームも変わらないね」。佐々木投手の口をついたのはむしろ不満。「土の部分がなくなって全部人工芝になったのはいやだなあ」と。昨季、感触が天然芝に近いといわれる人工芝に張り替えたスタジアムが、同時に外野フェンス際のアンツーカーも人工芝で覆われた。シーズン中、走り込んで調整する必要に迫られた場合、抱える下半身への不安がある佐々木さまにとって下半身への負担が大きい人工芝への抵抗は小さくない。今後はコーチなどと話し合って調整法を工夫する。


吉村くんモンチッチ!3/3
横浜の吉村裕基内野手(19)はキャンプ中の実戦で3試合連続、計4発を放つ大砲ぶりを見せつけた期待の男。長嶋さんも「ベイにはない雰囲気を持った選手」とほれ込んだ逸材。その風ぼうから、チーム内でついたあだ名は「モンチッチ」。製造元セキグチによると、モンチッチ誕生30年と申年が重なった今年、再びブームに火がつき、前年の3倍の売れ行きを見せていると。球団フロントは「ハマのモンチッチで売り出したい」と本家の人気に便乗する方針。吉村本人も「女子高生にも人気があるらしいですね。」とすっかりその気のようです。


大魔神席です。3/2
横浜は佐々木投手の復帰を記念し、「大魔神パック」が6日から販売される。「サンデーパック」は日曜日に本拠地で行う12試合が計3万円(定価4万2000円)。「ペアパック」は2人1組で自由に選んだ平日の本拠地5試合を2万2000円(定価3万5000円)で、ともに佐々木の背番号「22」に引っかけて先着で222席売り出すそうです。問い合わせは横浜営業部、TEL045・681・0850まで。


横浜のテーマソング。3/2
横浜の2004年のテーマソングを、人気バンド「クレイジーケンバンド」が担当することが1日、明らかになった。今季のスローガン「BE A HERO」と同タイトルの楽曲を制作する予定で、発売は未定。「クレイジー―」は97年の結成以来、ベイスターズと同じく横浜を本拠地として活動してきた。中心メンバーの多くが横浜市出身で、ギターの小野瀬雅生(41)は特に熱狂的な横浜ファンだそうです。


投手陣の希望、吉川くん。3/1
横浜のルーキー、吉川投手は昨日29日、日本ハムとのオープン戦に3番手として初登板、1回無安打と完ぺきに抑えた。2度の紅白戦ではいずれも1発を浴びたが、「味方には胸元を突けないので紅白戦は大学時代から嫌い。だから打たれてもあまり気にしない」と話していた。六回無死、中嶋をチェンジアップで三直に打ち取ると、続く奈良原は直球で三振。さらに金子をチェンジアップで二ゴロに仕留めた。「紅白戦と違って相手のユニホームが違うし、もう対戦することもないから思い切りいった」。ホッとするより、無表情。マウンドを降りる姿までもが新人離れしていました。


古木選手[小学生打法]。3/1
横浜古木選手が日本ハム戦で、場外弾1発を含む5打数5安打と大爆発しました。9回2死、日本ハムの新守護神候補建山から内角スライダーをジャストミート。「打った瞬間、ホームランと思いました」。打球は逆風をものともせず、右翼場外へ消え、これまでの迷いも葬り去った。紅白戦を含め、ここまで22打数2安打と絶不調だった古木選手は、開き直って何も考えずにフルシイングすることに。「小学生のころは何も考えずに全力で振るじゃないですか。それが本当に僕に合ったスイングだと思う。細かいことを考えずフルスイングするだけです」。と語り、それを実証しました。


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