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横 浜 2004年1月ト ピ ッ ク ス

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佐々木獲得へ正式表明。1/31
日本球界復帰を決めた佐々木主浩投手が古巣横浜入りすることが30日、明らかに。この日未明にウエーバー公示期間があけて正式に自由契約となり、日本の球団との交渉が可能となった。横浜のほかに巨人、日本ハムが興味を示していましたが、「日本でプレーするなら横浜」と佐々木投手の古巣への愛着が強く、巨人が参戦回避を表明。横浜は2年契約、総額13億円近い条件を用意するもようで、身分照会の回答を得た週明けの直接交渉で、横浜復帰が決まります。


佐々木獲得へ正式表明。1/30
横浜の峰岸進球団社長は、30日、米大リーグ、マリナーズから正式に自由契約となった佐々木主浩投手(35)の獲得に乗り出すことを正式に表明しました。ウエーバー公示終了を受け、横浜はこの日午前、コミッショナー事務局に身分照会の手続きを取った。大リーグ側から回答があり次第、佐々木に獲得の意思を伝え、交渉に入ります。


星野さんも横浜にエール。1/29
阪神・星野仙一シニアディレクター(57)が横浜に激烈エールを送りました。日本球界復帰を目指す佐々木投手について言及。「横浜は本気でとりにいかなアカンよ。巨人に入ることがあれば、バランスが崩れる」と大魔神の古巣復帰を強く勧め、球界全体に影響する問題と位置付けを。高額年俸が横浜にとって重荷になるであろうことも理解。「1度に払うことができなくても、方法はいろいろあるよ」。分割払いの方法を取ったとしても、横浜は断じて獲得からひくべきではないと強調した。


マレン投手来日。1/29
横浜の新外国人マレンが来日し、いきなり愛称を募集。12歳から2年間、山口県の岩国で過ごし、日本への愛着は十分だけに「もっと文化や野球を研究したい」。チームやファンに溶け込むためにも「ニックネームがない。ぜひ、みんなで考えて」とアピール。球種の質問に対しては、曖昧に答え、スライダーはいろいろとね、と、不適な笑みを浮かべた言う。


大魔神いよいよウェーバー。 1/28
米大リーグ、マリナーズは27日、日本球界復帰を希望している佐々木主浩投手を自由契約にするため、権利を放棄するとのウエーバー公示をしたと発表。ウエーバー公示された佐々木の獲得に米大リーグの他球団が名乗りを上げなければ、今週中に完全な自由契約となり、日本球団との交渉が可能になります。退団会見に臨んだ佐々木投手は「チームのみんなに別れを告げるのは本当につらい。泣きたい気持ちだ」と語り、「マリナーズにはいい思い出がたくさんある。同僚やコーチ、スタッフに恵まれた」と話した。


大魔神交渉は代理人に。1/28
 マリナーズを退団して日本球界復帰の意思を明らかにした佐々木主浩投手(35)の「交渉は代理人(トニー・アタナシオ氏)に任せる」との発言に、峰岸社長が困惑の表情。日本プロ野球選手会は代理人制度導入に当たり、弁護士資格を持つ者に限定。横浜は代理人制度自体には理解を示していますが、外国人でもいいかどうか、「コミッショナー事務局にも問い合わせて、こちらも勉強しないと。こじれるわけにもいかんでしょう」と同社長。コミッショナー事務局を通じて(アタナシオ氏の)身分照会もする模様です。


高木コーチ一人四役。1/27
横浜の高木由一2軍育成特別コーチが、国際担当、スカウト、編成を兼任することが26日、明らかになりました。若手選手育成のほか新外国人選手の見定めや、国内スカウトへ助言など、現場とフロントのパイプ役として幅広い活躍が期待。「若手を育てる球団方針の中で、現場感覚を持ったフロントになるためにも動いてもらいたい」と山中球団専務。1人4役の重責を担うことになる高木コーチは「今までこの役をやった人がいませんが、チームの役に立てれば」と意欲を口にしました。


三浦軍団に押し寄せる試練の道。1/26
宜野湾自主トレ2日目に衝撃事実が判明。球場から約1キロ離れた陸上競技場が現在、改修工事中。三浦投手は「工事中? 知らなかった…」と驚きの表情。問題の陸上競技場の工事は、昨年9月にも始まる気配をみせたが、実際の着工は昨年12月。現在は赤土からウレタン舗装に改修しているが…。完成するのはキャンプ後の3月23日。今年は“完全合同キャンプ”を発表しているが、また嘉手納まで出向く事になるかもしれません。


鈴木尚典選手の決意。1/26
もうタイトルはいらない−。横浜ベイスターズの鈴木尚典外野手(31)が23日、川崎市中原区の三菱ふそう川崎グラウンドで自主トレーニングを公開し「ほしいのはチームの勝利」と今季の意気込みを語った。新選手会長として迎えるプロ14年目のシーズン。かつての"ハマの安打製造機"は、自らの数字へのこだわりを捨て、勝負に徹する。「負けが続くとベンチも暗くなる。雰囲気を変えていきたい」と鈴木尚選手。今年は選手会長として、チームメートとの食事会などを通して団結を深めていく考えです。


沖縄にも大寒波。1/25
合同自主トレがスタートした24日、沖縄は寒波に見舞われた。最低気温11.2度。雨まじりの天候に、北西から18メートルの強風。沖縄気象台によると、この寒波は28日まで居すわる見込み。沖縄育ちのデニーでさえ、悲鳴を。1月の平均気温は16度。いかに平年より寒いかわかる。しかし、今期最下位をなんとしても脱出するため、集結した浜軍団。今期の終盤には、この自主トレが無駄ではなかった、と、勝利の笑顔に浸ってくれるだろう、と信じてます。


西岡コーチの盗塁作戦。1/25
横浜・昨季のチーム盗塁数は68(リーグ4位)、成功率はリーグ最下位の5割2分7厘と、低迷。そこで今期から就任した西岡コーチは2月宜野湾キャンプで「盗塁講習会」を開講。「(投球動作の開始からボールを離すまで)1・25秒というのが1つの基準。これを超える投手は簡単に盗める」との持論から、1・25秒を超える投手のVTRを選手に見せ、さらに「1・20秒くらいでもクセのある投手はいける」とクセのある投手についてもピックアップ。俊足の選手が揃っているだけに、勿体ないと、今期は盗塁によって、強大打線の古巣・巨人に挑みます。


三浦軍団いよいよ集結。1/24
横浜・三浦大輔投手らバッテリー組が23日、合同自主トレのため、春季キャンプ地の沖縄・宜野湾に到着。すでに現地入りしている石井琢選手らナイン、裏方サンを含めて総勢23人の“三浦派”が大集結。さっそく宿舎内の中華料理店でお1人様三千円也の“地味決起集会”を開いたそうです。地味な“船出”も当然といえば当然。自主トレの諸経費は自前なのに加え、目下チームは2年連続の最下位…。つまりぜい沢は敵。中身で勝負します!!


尚さま目の手術。1/27
鈴木尚典外野手は、昨年12月にチームメートの多村選手を誘い、視力回復のレーザー手術を行った。そして22日に視力を測ったところ、2・0まで回復。しかも(基準の)1メートル後ろから測ったからので、実際は2・25くらい。「アフリカならシマウマのシマまではっきり見えますよ」と口も滑らか。視界良好で、2年連続最下位からの脱出は、自らのバットで切り開きます。


鈴木選手会長もラブコール1/23
横浜の選手会長・鈴木尚典外野手が、22日、日本球界復帰を宣言したマリナーズ・佐々木主浩投手にラブコール。「球団と佐々木さんが決めることでしょうが、チームにとっては間違いなくすごい戦力になると思います。また一緒に同じユニホームを着てやりたいという気持ちはありますね」と、コメント。日本球界復帰が決まるまでには、まだ多くの手続きが残されて、球団も動きが取れない状況だが、鈴木尚は横浜への復帰を信じている。


吉川、森、両投手一軍スタート1/22
横浜は21日、スタッフ会議を開き、自由獲得枠で入団の吉川輝昭、森大輔の両新人投手を1軍メンバーに加えた。新外国人左腕マレン投手や近鉄から移籍の門倉健投手も1軍ですが、若田部健一投手は2軍からのスタート、基本的に4勤1休で、練習試合は韓国プロ野球の三星、LGなどと予定している。最下位脱出を目指す山下監督は「投手力、守備力の強化が1番のポイント」と話した。


峰岸社長は・・・1/21
佐々木投手を受け入れるにあたって、問題は契約金で、マリナーズと結んでいる年俸800万ドル(約8億八千万円)ほどの資金を、どこまで用意できるか。しかし、峰岸社長がこの日午前中に砂原オーナー(TBS会長)に電話で佐々木獲得に動きたい意向を伝えたところ「おう、ええやないか。ちゃんとしとけ」と前向きな返事がかえってきたという。昨季は7年ぶりに球団経営が赤字となったが、同社長は「お金の相談はこれから。こんなことはめったにない。相手は神様、魔神だから。本社(TBS)にお願いして、何とかするしかない」と親会社に出資を要請する構のようです。


佐々木投手日本復帰?1/21
マリナーズ佐々木主浩投手(35)が20日、都内のホテルで会見し「日本に残って野球をすることを決めました」と日本球界復帰の強い意思を正式表明。家族の問題を最大の理由に挙げた佐々木投手の意向を、マ軍も尊重。近日中にウエーバーにかける方針。公示期間を経て大魔神が自由契約の身となれば、横浜が獲得の方針を固め、そのまま古巣復帰−の道が確実視。早ければキャンプインの2月1日、沖縄・宜野湾で「ハマの大魔神」が復活?


吉見投手フォーク獲得へ。1/20
杉下茂氏が、横浜宜野湾キャンプに臨時コーチとして招へいされることが19日、明らかに。「元祖フォークボール」の異名を持ち、昨年に続き2年連続のキャンプ訪問で、吉見投手に「揺れるフォーク」を伝授。同氏は、「一番気になるのはやっぱり吉見」と真っ先に吉見投手の名前を挙げた。これには昨春キャンプでフォーク伝授に失敗した経緯が杉下氏は「フォークをマスターできれば2ケタ勝てる」と断言しており、リニューアルした吉見が横浜の救世主に。


新人の森投手、初ブルペン。1/20
森大輔投手が、24日に初ブルペン入りすることが決まりました。この日、横浜市内の病院で受けた左ひじの精密検査の結果に問題ないことが判明。あの1試合23奪三振男がいよいよベールを脱ぎます。「谷川トレーナーの許可も出て、24日からブルペンで投げます」。高浦スカウトから『異常なし』という検査結果を伝えられ、もう心配も不安もない。黄金左腕が復活に向けて踏み出す第一歩。 新人らしい初々しい姿が輝いた。


山下監督パート2。1/19
山下監督は、思い切った若手登用を打ち出した。18日、東京・渋谷で野球教室を開いた山下監督は「現段階での先発投手は三浦、吉見、外国人2人」と先発有力候補は4人と説明。残り1枠を若手で競わせる構想を明かしました。思い切った改造計画ですが、チャンスをもらったルーキー森は「実力勝負の世界。僕も黙っていられません」と早くもやる気満々。若い力が開幕ダッシュのカギを握る。


山下監督の作戦。1/19
横浜山下大輔監督は18日、今年の1軍の春季キャンプは投手、野手ともに沖縄・宜野湾で行う方針を明らかに。昨年、投手陣は嘉手納からスタートし、野手との連係プレーが始まる第3クールから宜野湾に合流。同監督は「最初から一緒の方がまとまりが出るし、自分の目も届きやすい」とチーム一丸となり、最下位脱出を目指す効果などを変更の理由に挙げた。


山下監督個人として。1/18
 山下大輔監督(51)が17日、賛否両論の噴出するアテネ五輪派遣選手枠問題で、長嶋茂雄日本代表の「1球団2人枠撤廃」案を支持。現場のトップである監督の立場では、枠撤廃に反対する声が多いが、この日、静岡市内でトークショーに出演後「個人的な考えになるが」と前置きした上で「日本の代表としてオールプロの最強チームを結成したい(長嶋監督の)気持ちは分かる。できるだけそういう方針でチーム編成すべきだと思う」と、長嶋プランに賛同。


佐々木投手調整順調。1/18
自主トレーニングに励んでいる佐々木投手は、「状態はいい。肩も問題ないし、体重もベスト」と、話した。12日のトークショーでは「(もし日本球界に戻るなら)ベイスターズしかないですね」と発言。5年目の契約は佐々木投手に選択権のあるオプション付きとなっているだけに、来オフの去就が、にわかに注目を集めていいます。発言について同投手は、「質疑応答のコーナーで聞かれたから答えただけ。横浜にはお世話になったし、今もグラウンドを使わせてもらっている。他球団の名前を言うわけにいかないじゃない」と笑ってかわしたが、一方で古巣の低迷を「寂しい思いで見ている」とも話したそうです。


佐伯選手燃えてます。1/17
自主トレを行っている佐伯選手が16日、一塁の定位置奪取を宣言。減量にも成功し、本塁打王のウッズに挑戦状を。米打撃投手と組んで約5時間の練習。技術よりもまずは体をいじめている。昨オフのテレビ収録で一緒になったGの高橋戦手や日本ハムの小笠原選手の考えを参考にし、筋力アップを兼て左右での片手打ちなど繰り返してる。佐伯は「得点圏打率と打点を見てほしい。開幕も最終戦も僕が一塁を守ります」と断言しました。


一場投手の感想。1/16
ライバルの阪神、Gに先駆けての訪問に、法大監督時代から同投手を知る山中専務は「順調に伸びた。明大らしく負けず嫌いだとも思う。巨人と阪神を早慶に重ね、これを倒して野球界を盛り上げるつもりで来てほしい」と話した。一場は「励みになる。横浜は若手が多く、やりやすそう」と印象を語った、との事です。


牛田投手、目標は大魔人。1/15
ドラフト4巡目指名で入団した牛田成樹投手(22)が14日、マリナーズの佐々木主浩投手(35)に弟子入りを志願。入団の際も「抑えが向いていると思うので、佐々木さんみたいになりたい」と目標に掲げていた。自主トレ4日目のこの日(14日)は、同じ横須賀総合練習場でランニング、遠投を行う大先輩の姿を横目で追った。しかし、直接話す機会はなく、自主トレ期間中に再アタックを決意。ハマの大魔神の継承へ気合を入れていた。


一場投手に挨拶。1/15
横浜の山中球団代表が、今秋の自由獲得枠の、マックス154k、右腕の一場投手の獲得あいさつを行うため、東京・調布市の明大グラウンド別府、総監督の川口監督を訪ねる。「やるべきことをひとつずつしていくだけです」と同代表。昨年末に獲得表明しているが、この時期の出馬は超異例。強敵・巨人、阪神に対抗するため、早め、早めの行動を行うようです。


古木選手の正念場。1/14
昨秋のキャンプから、自主トレにかけ、打撃フォーム改造に取り組む古木選手。スタンスを広く取り、両足に重心を意識する。「去年は軸足(左足)に体重をかけすぎて、うまく"間"がとれなかったと。今年は『がにまた打法』がむしゃらに打って、いい結果が出た2年前に近いイメージです」と。どっしり腰を据えた構えは、心の揺れを抑えようとする古木選手のを気構えを、体現しているよう。また、目標を「3割30本、それに三振は30に減らす」としました。


キャンプ場のブルペン公開1/13
今春の沖縄・宜野湾キャンプからブルペンを一般公開することが明らかになりました。これまで東シナ海からの強風を防ぐため高さ約4メートルのグリーンのテントで囲まれていたが、一般ファンはこの“カーテン”に阻まれて中を見せませんでした。そこで今春からファンが見られるように、囲いを透明の樹脂に代えることに。公開される部分はバッテリー間の中間の約8メートルほどですが、休日に訪れるファン達には最高の朗報ですね。


昨日に続き一場投手1/13
横浜は今年初のスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議の自由獲得枠で大学球界屈指の右腕、一場靖弘投手(明大)の獲得を目指す方針を確認しました。昨年も明大から2選手を獲得し、関係も強化した。ただ一場は阪神などとの争奪戦になるだけに、失敗した場合に備えて東北(宮城)のダルビッシュ有投手、地元の三菱ふそう川崎の五嶋貴幸投手、日大・那須野巧投手らを中心に候補を絞り込んでいく、との事。


今秋ドラフトの一場投手1/12
今秋ドラフト自由獲得枠候補、明大の154k、右腕・一場靖弘投手が進路を巨人、阪神、横浜の3球団に絞ったことが11日、分かりました。群馬出身の一場は、かねて在京球団志望と言われてきましたが、阪神については、同大学OB星野SDの存在と、高校時代に結果を残せなかった「甲子園」への憧れもあると。「人気の巨人」か、昨年最下位ながらOBが多く環境が整っている「人脈の横浜」か、「あこがれの阪神」か。悩める一場は「これからゆっくり考えます」と慎重に話した、という事です。


石井選手に強い味方。1/12
200平方メートルある民家の駐車場。そこには地元の好意で、人工芝10枚と手製バッティングケージが。今年で大仁自主トレ4年目となる石井選手に、昨年12月から準備していた住民からのプレゼント。駐車場を提供している自営業の竹村寿利さんは「できる限りの支援をしていくつもりです」と話し、来年は駐車場全体をネットで覆う計画もあると。石井選手を応援する町民は総勢百人に達し、8月には横浜スタジアムへ応援バスツアーも立案中との事。


新人合同練習。吉川選手息切れ。1/11
横浜の新人4選手が10日、横須賀市内の総合練習場で合同自主トレーニングをし、ランニングやウエートトレーニングなどで約4時間汗をかいた。自由獲得枠で入団した吉川輝昭投手は、体重がベストより2k重い97kで「走るのがきつかった。何とかついていきたい」と体力不足を感じた様子。同じく自由獲得枠入団で、左ひじ痛からの復帰を目指す森大輔投手は、力のあるキャッチボールを披露。「ひじに不安はない。キャンプまでにはブルペンに入りたい」。


巨人戦、地方32年ぶり1/11
6月15日、横浜主催の巨人12回戦が、静岡・草薙球場で行われることが明らかになりました。巨人戦をあえて狭い地方球場で行う理由について、峰岸球団社長は「プロ野球全体をベースとして考えた地方ファンの拡大が目的と。草薙球場はかつて沢村栄治とベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグが対戦した歴史ある球場で、横浜は86年までキャンプ地に利用していた、ゆかりの地。しかし峰岸社長は「草薙球場以外でもやっていこうと思う」とあくまで全国に野球を広めていくことが第一目的と、話した。


森投手、違和感なし1/10
自由枠で横浜に入団した森大輔投手(元三菱ふそう川崎)が9日、横須賀総合グラウンドで早くもピッチングを披露。左ひじ痛が危惧されるなか、完全復活投球を披露。約18メートルの間隔で約30球のキャッチボールを終えた森の笑顔が、完全復活への手応えの証。「五、六分ほどの力ですが、自分でも驚くほど痛くない。あとは調子を上げ、キャンプでアピールしたいですね」と、話した。


和製大砲・村田選手の公約1/9
村田内野手が8日、横須賀総合練習場で始動。キャッチボール、マシン打撃などの練習を行いました。今季目標を30本塁打に設定し、さらに昨季の25本塁打を下回った場合は「契約更改では必ず1発サインします」と、公約。昨年は、1発の魅力を存分にアピール。2年目のジンクスについて「周りからは言われると思いますが自分は自分。結果が出なければ練習が足りないということです」と特別意識はない。しかし自分にハッパをかけるべく、あえて、「公約」というハードルを設けた。


三浦投手始動1/8
三浦大輔投手が7日、合同練習に先駆け、自主トレを開始。今月23日からは、バッテリー組を中心とした総勢14人で、合同自主トレを実施。今期オフに大型補強した巨人打線を封じ込める為、三大鉄則を口にした。1)スコアラーの資料で好調の打者を重点チェック。2)四球を出さない。3)重量打線を意識しない。三浦投手は「今季の目標は15勝。開幕投手? 頭の中ではある」と。昨季5勝に終わった三浦投手は、精力的に汗を流し、エース復権にも自信をみなぎらせていたという。


峰岸球団社長が初挨拶1/7
横浜の峰岸球団社長が6日の仕事始めに際し、檄を飛ばした。「選手から年賀状の中には、ベテランからの、『昨年はすみませんでした。今年は奮起します』。『必ず日本一の球団社長にしてみせます』というのもあった。今年はやってくれると思う」。そのためにも職員の協力を訴えた。運営部門統括の山中球団専務が、新外国人投手獲得を改めて明言。「先発のできる左腕投手で、現在4、5人に絞り込んでいます。キャンプに間に合わせたいけど、焦りません。国際編成担当になったリチャード瀬古氏(米国在住)の意見も聞いて、決めたい」と語った。


セ・リーグ全審判が更改1/7
セ・リーグ審判部(関西)の契約更改交渉が6日行われ、3度目の交渉となった谷博副部長ら3人がサイン。これで東西の全審判員が更改を終えました。査定方法の説明を求めていた谷副部長は「納得はしていないが、今後も話し合うことで了解した。これからがスタートになる」と厳しい表情だった。大越英雄事務局長は「ほっとしました。見直すところは見直したい」と話したという。


金城選手自主トレ開始1/6
横浜の金城選手が5日、横須賀の横浜総合練習場で自主トレを開始。目標は体重減量。昨年暮れの契約更改交渉において盗塁数(5個)の少なさを指摘。今期は、打率3割以上、20盗塁、チャンスがあれば首位打者を狙います。と、今年の目標をかかげました。そのためにも体を軽くし、体重を増やさないため、肉を食べていないという。今はまだ目標より、2kオーバーの88kですが、走り込みをして、首位打者奪還を胸に、減量を目指します。


石井選手、内川選手自主トレ開始1/5
横浜の石井琢朗内野手が5日、静岡県大仁町で古木克明内野手、内川聖一内野手と、自主トレーニングを開始。16年目の今季に「もう1度“石井株”を上げたい」と復活を目指します。その意気込みを表すようにティー打撃やランニングなどで精力的に動いた。長嶋茂雄氏が現役時代に当地で行っていた山登りにも挑み、急こう配で足場が悪い1・6キロのコースに汗だくになり「ペナントレースのように険しい道のりだったが、秋にはこんなすがすがしい気分でいられるようにしたい」と抱負を話した。との事。


石井選手、古木選手の決意1/5
石井選手、古木選手が4日、横浜市西区のランドマークプラザで開かれたトークショーに出演し、新年の誓いをファンに披露。「今年のチームスローガンは『BE A HERO』16年目を迎える石井選手が、ヒーローは若手に、自分は支える側になれれば。と話すと、古木選手は、頑張ってヒーローになる。と応じました。石井選手は昨季、打率2割3分1厘でリーグ規定打席到達者最低。古木選手もリーグワーストの20失策に加え、22本塁打ながら打点37、得点圏打率1割2分1厘ともろさを露呈。2004年はチームはもちろん、選手としても後がないシーズン。


小池選手、目標は尚さま1/3
小池選手が2日、横浜高島屋で田中選手とともに新春トークショーを行い、「レフトの鈴木尚典さんを狙って(レギュラーを)奪いたい」と笑顔で挑戦状を。横浜高の8年先輩でもあり、「尚典さんは高校の先輩でチームの顔。でも誰かを超えないとレギュラーは取れないんで」と、コメント。昨季は2軍の湘南シーレックスでチーム一の3割2分5厘(100打席以上)をマークしたが、1軍は9試合で10打数3安打。年俸も140万円減の1260万円(推定)と初ダウン。レギュラー争いに向けて、4日から自主トレを開始。


山下監督の誓い1/1
チーム再建の"最後の切り札"として迎えられた山下大輔監督(51)の1年目は、屈辱にまみれた2年連続の最下位に。明けて新年−。山下監督の言葉。「プロ野球が面白いのは、新しいシーズンになれば前年の借金がゼロに戻ること。すべてがチャラになるという意味ではなく、新たな気持ちで戦うことが できるし、そうすることが大事だと思う」。ベテランの衰えを食い止め、伸び悩む若手の力をいかに引 き出すか。本当の意味で、真価が問われる年になります。(デイリーベイスターズより)


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