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横浜トピックス
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横 浜 2003年12月ト ピ ッ ク ス

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若手育成プロジェクト12/31
横浜が来年1月1日付で、若手育成プロジェクトチームを発足させる。山中専務、高木チーム運営部長を筆頭に16人で編成する。心理面では臨床心理士の武野顕吾氏(36)を招へい、1年間ファームに帯同。山中専務はンタル強化に期待。技術面では、高木育成特別コーチが、ファームでマンツーマン指導体力面では、管理栄養士を新たに雇い、寮の食生活を改善。対象選手はルーキー4人と2年目の高卒選手3人。それに数選手を加える見込みで、横浜は若手から生まれ変わりを目指します。


新外国人の条件12/29
横浜が懸案の新外国人投手探しで、「タレント性」の項目を追加することが28日までに決まりました。真面目男もいいが、陽気なキャラも悪くない。横浜が新外国人投手候補の項目に加えたのは「タレント性」今夏、峰岸球団社長が「プレーはもちろん、客を呼べる」と前メッツ・新庄獲りに一番乗りで立候補。その後も「横浜にはいないキャラ」と阪神からFA宣言した下柳の争奪戦に加わった。この2人の獲得が失敗し、懸案である新外国人左腕に“キャラクター補強”のベクトルを向けた。


浜スタにジャグジー、サウナ改装12/29
横浜スタジアム一塁側の選手ふろ場を全面改築し、ジャグジー、サウナ、水ぶろが新設されることが分かりました。場内設置は大阪ドームに次いで2つ目。工費約3000万円で来年着工し3月に完成予定。当然ビジター側にはなく、恩恵は横浜の選手だけ。同社長は「できることはやって後押ししたい」という考え。前選手会長の三浦投手は「ケガ防止、疲労回復になりますよね」と笑顔。2年連続最下位の汚名はジャグジーで洗い落とし、来季心身共にリフレッシュ?


木内前監督を講師に?12/28
2年連続で最下位に低迷している横浜は、来春の宜野湾キャンプで、今夏の甲子園を制した常総学院高の木内幸男前監督(72)を特別講師として招くプランがあることが分かりました。木内氏は高校野球の監督として50年目を迎えた今年、常総学院高を率いた夏の甲子園で通算3度目の全国制覇を果たし、勇退した名指揮官。その卓越した野球理論から、講演依頼が殺到。山中専務は、「先方の都合や体調の問題もあるが、来ていただけるなら、選手にとっては有意義な講義になるはず」と、期待を込めた。


問題児には旅をさせろ12/28
横浜の竹田光訓寮長は、「年俸が低い選手でもルールを守れない選手は寮を出てもらいます」と、問題児を横須賀市内の選手寮から、追い出す方針を固めた。今年までは原則的に大卒は入団から2年間、高卒は4年間を寮で過ごすことになっていましたが、来年からこれを撤廃。寮費は3食、光熱費込みで月3万円。1人暮らしとなれば、駐車場込みで月15万円近くはかかる。年俸数百万円の選手にとって、寮にいるより年間約150万円多い出費は痛いはず。同寮長は「規律を守れない選手には寮のありがたみを教えないと」と、厳しい現実を見据えた上での方針だと説明。(門限は11時です)


稲川さまが、退団の挨拶12/27
スカウトとして横浜ひと筋42年の稲川スカウトが、球団事務所で退任のあいさつをされました。稲川氏は契約満了にともない、67歳での退職。前身の大洋では、63年に球団タイ記録のシーズン26勝を挙げた名投手でした。仕事納めで職員を前に、「お世話になったチームの今後の躍進を祈ってます」と話したとのこと。


野球革命?12/27
現役プロ野球選手による高校球児や指導者を対象にした初のシンポジウム「夢の向こうに」が26日、大阪市北区の大阪国際会議場で開かれました。プロ側は川島広守コミッショナーのほか、パネリストとして阪神・井川慶投手ら11選手が出席。質疑応答、直接指導などを行った。現在、プロの現役、0Bによる高校生の指導は原則的に禁止されてますが、プロ野球と高校球界の関係改善へ歴史的一歩が踏みだされました。


SHINJO話題は、こちらに12/26
SHINJO、(日本ハム・新庄剛志外野手)の、日本球界復帰第1弾となるCM出演が大塚製薬「オロナミンC」に内定したことが25日、分かりました。「オロナミンC」は76年以来、01年までのほとんどの間、巨人の選手が出演してきた“Gブランド”CM。プロ野球選手で巨人以外の選手が出るのは初めての快挙となります。来年4月から放映される「春編」に出演する予定だそうで、密かに楽しみだったりします。


横浜、裏方さんも能力給12/25
横浜ベイスターズは24日、チームスタッフと契約更改交渉を行い、従来の年齢給に能力給を加えた新しい査定方法を導入。 打撃投手、ブルペン捕手と交渉した笹川チーム運営部長は席上、「このチーム成績で去年と同じというわけにはいかない」と説明。打撃投手は主力打者にどれだけ投げたか、ブルペン捕手は投手へのアドバイスなど"貢献度"をチェック。これまでは年齢が上がるごとに昇給するのが通例でしたが、スタッフによっては現状維持または減給となった。峰岸社長は、スタッフを含め、勝つために意識を高めなければ」と話したという。


新沼捕手が、披露宴12/24
横浜の新沼慎二捕手(24)が23日、横浜市内のホテルで昨年の12月5日に入籍済みの優貴夫人(24)と結婚披露宴を行った。横浜で一、二を争う甘いマスクの新沼と美人の優貴さんとの披露宴だけに他の会場の客まで会場をのぞきにくるほどの盛況ぶりだった。峰岸球団社長ら約120人の招待客を前に新沼は「今までと違って、支えていく立場になったので頑張ります」と来季の飛躍を誓っていたという。


次々と改革案12/24
お客さまは神様です。と、峰岸球団社長。横浜は来季、相手チームのファンにも誘致活動。相手チームへのお立ち台提供もその一つ。来季は対戦相手のヒーローにマイクを向ける。各球団の了承が得られれば、実現の運び。まさに異例の大改革。足を運んでくれたお客さんを満足させるのがわれわれの仕事と、峰岸球団社長。また、球場内のグッズショップには全12球団の商品をそろえることも決めた。どれも画期的。たとえ横浜ファンでなくたって、来季は横浜スタジアムが面白い?!


小川選手、種田選手、更改。12/23
小川選手は3度目の契約交渉で1750万円減の5250万円で更改。前回より、250万円アップ。今オフの一連の騒動への“慰謝料”を手にし「年俸が下がって晴れやかというのもおかしいが、そういう気持ち」と安堵の表情だったという。また2度目の契約交渉で種田選手が、前回提示から200万円の上積みとなる300万円減の6300万円プラス出来高で更改。「出来高を前年より厚くしてもらい、来年は定位置で勝負する」と背番号が3に変わる来季に意欲満々。横浜は支配下全選手の更改が終了しました。


バスの次は、電車です12/2
ベイがが新たなファン層を開拓するため“ベイスターズ電車”を走らせるプランがあることが22日分かりました。来年2月1日に横浜駅〜元町・中華街駅を結ぶみなとみらい21線が開業。東横線への乗り入れが開始されるのに伴い、渋谷駅から横浜スタジアムまでのアクセスが格段にUp。そのため親会社のTBSでは、東横線の車両にベイスターズのロゴをペイントする“ベイスターズ電車”を企画。車体広告は1カ月で約600万円。みなとみらい21線をPRしたい東京急行電鉄(株)サイドも「うちにとっても願ってもない話」と大乗り気。


浜ナイン、1月からキャンプ12/22
2年連続最下位からの巻き返しを誓う、横浜の主力組が、年明けの自主トレ期間中から、キャンプ地の沖縄・宜野湾に先乗りすることが分かりました。投手陣は三浦さまを中心に吉見、川村、木塚(敬称略)ら。野手も石井琢が音頭を取って内川、古木、福本(敬称略)ら、さらに中村率いる捕手組も合流、主力選手の大半が合同自主トレで1月中旬からキャンプ地の沖縄・宜野湾に集結!大規模な合同トレとなることから、すでに選手同士で費用を出し合い、トレーナーを雇うことも検討している。


古木選手、小川直也選手に弟子入り12/22
古木内野手が21日、レギュラー獲りに向け格闘家の小川直也(35)から勝負師の心得を伝授してもらう考えを明かした。今季22本塁打を放ちながら好不調の波が激しくレギュラーを逃しただけに「今季は自分に甘さが。小川さんに戦う前の気持ちとかを聞いてみたい」と真剣なまなざしで話したという。課題の精神面を鍛えるためには「暴走王」といわれる小川の精神力は最高の“教材”となるか?


2軍の施設が・・・12/20
横須賀市にある2軍施設を、TBSの緑山スタジオに移転するプランがあることが分かりました。今の施設は前社長の所有であるため、マルハ次第では同施設から出て行かざるを得ない模様。最悪の事態を想定して、浮上したのが横浜市にある緑山スタジオ。「建設するとなれば、いろいろ問題も出てくるとは思うけど、横浜市も協力してくれると思う」と同社長は横浜市にも協力を要請する意向とのこと。


アテネ出場選手にボーナス12/20
横浜の峰岸球団社長が19日、来夏のアテネ五輪代表に選出された選手に臨時ボーナスを支給する計画を明かした。「その期間の出来高が計算できないこともあるし、何らかの形でお金を出さなきゃいけない」。各球団2人の出場枠をめぐる“ニンジン作戦”で、チーム内の競争も激化させたい考えだ。


納得いかない更改、続出12/19
浜の斎藤が18日、代理人を伴っての契約更改交渉に臨み、6000万円増の2億4000万円プラス出来高払い5000万円でサインした。先発に再転向した今季は右肩痛などに苦しみ、17試合で6勝7敗、防御率は4.18。今季から3年契約のため自動的に増額となりました。


デニー投手更改12/19
デニー投手が、が更改交渉に臨み1000万円増の年俸7000万円でサインしました。古巣に復帰した今季は、抑えも務めるなど52試合に登板して1勝8敗7S、防御率4・40。「自分も打たれたけど、それ以上にチームがふがいなかった。来年は、いうべきときは言っていく」と、チームの精神的支柱として、立て直しを誓った


峰岸社長、今度は・・・12/18
横浜が関連会社「株式会社ベイスターズサービス」をスポーツ用品店化するという。来季から、チームの用具はすべて同社を通して購入。2年以内に大手スポーツメーカーと代理店契約を結ぶ構想。「チーム成績に比例して赤字になるような組織にしたくない。神奈川県NO・1のスポーツ用品店を目指し、収益を上げたい」と、来年4月に同社の社長兼任となる峰岸球団社長。今季は7年ぶりの赤字(約5億円)となり、収益改善に着目したのが用品店営業だ。


横浜フロント・改革12/17
横浜が大規模なフロント改革を行うことが、明らかに。3月に就任した峰岸進球団社長(61)は以前から責任の所在をより明確にするため機構改革とフロント人事を一新するタイミングを計っていましたが、来季のスタートに合わせて、来年1月1日付での改革断行を決断。編成部門に携わってきた、野口取締役と柿崎総務部長が(株)ベイスターズサービスに出向。査定担当の笹川運営部長は業務部に転進する。実質上、責任を取らされた形となりました。


佐々木投手、名球会入り12/17
プロ野球の名球会総会がホノルルでで開催され、名球会入り条件に、投手は200勝、打者は2000安打という条件に、投手250セーブが、追加。これにより、浜の卒業生、マリナーズ佐々木投手、ヤクルトの高津投手が、名球会入りしました。(^^)//゛゛゛パチパチ今度は、盗塁とか、犠打の条件も追加してほしいな。また、マリナーズ・イチローはあと60安打で、ドジャースの野茂投手はあと8勝で、条件を満たします。


ドラフト、横浜精鋭4人が入団発表12/16
横浜の新人4選手の入団発表が15日、行われた。球団史上最少の新人数に「少数精鋭、即戦力だと 思っている」と山下監督。セットアッパーとして期待される自由獲得枠の吉川(日本文理大)は「この背番号(12)が吉川だといわれる選手になります」と、真新しいユニホームに笑顔だった。
 背番 選手名  位置 出身     投打
 12  吉川輝昭 投手 日本文理大 左左
 15  森  大輔 投手 三菱ふそう 右右
 35  牛田成樹 投手 明大35    右右
 55  呉本成徳 内野 明大55    右右


石井琢選手、維持更改。12/16
石井琢選手が15日、3年契約の2年目を、現状維持の2億3000万円で更改した。昨年の更改後に2年契約と語ったが、実は3年契約。「周りに迷惑をかけたので、気持ちを新たに、一から出直します」と話した。


横浜は新背番号を発表12/16
ギャラード投手(33)が32→19、
種田仁内野手(32)が12→3に変更。
近鉄から移籍の門倉健投手(30)は24、
宇高伸次投手(27)は52、
日本ハムから移籍の野中信吾内野手(20)は53に。


幸せ♪鈴木尚典さん12/15
横浜・鈴木尚選手が4月10日に入籍した、元リポーターの夫人、百代さんとの結婚披露宴を14日に、行いました。山下監督に西武・松坂選手、マリナーズ・佐々木投手ら250人が参加。「たくさんの人に祝福され、いい1日になりました。あすから本格的に体を動かしていきます」。19日には新婚旅行で米サンディエゴに飛び、パドレスの施設で自主トレを行う予定。


チャリティーFM砲12/14
横浜の“FM砲”古木克明内野手(23)と、村田修一内野手(22)が13日、来季から本塁打数に応じたチャリティー基金を設立する考えを明かした。2人はこの日、神奈川・上大岡の京急百貨店でチャリティーイベントに参加。来季は双方が放った本塁打の数×1万円を慈善団体に寄付、社会貢献活動を行うプラン。


飛ぶボールについて12/13
今日は、飛ぶボールについて、載せようと思います。我が横浜球場も、飛ぶボールを使用しており、今期、セリーグトップの本塁打を放ちました。ホームランがすべてないのは当たり前ですが、やはり、気持ちいいですよね。でも、私は基本的に投手戦の方が好きです。いろんな意見があると思いますが、飛ぶボールも、個人的に好きではありません。みなさんは、どんな意見でしょうか?


森投手、早くも入寮12/13
横浜に自由獲得枠で入団した森が、横須賀の2軍合宿所に入寮した。入団発表は15日だが、「先輩たちとコミュニケーションが取りたいので」と、新人の中でも一足先に入寮。偶然、12月12日の12時に入寮したため「この際、来季の目標を12勝に設定します」と、笑顔を見せていた。


佐伯様はダウン更改12/12
佐伯貴弘外野手(33)は11日の契約更改交渉で、1500万円減の年俸8500万円で更改。今季も出場104試合で、規定打席にも2年連続で届かなかった。「これまでにない下げ幅。でも、働いていない年に何度交渉しても仕方ない」と、潔かった。来季、佐伯様が出場機会を得るのは簡単ではありませんが、「これだけ負けて悔しくなかったら野球選手じゃない。日本一の喜びを若手に伝えるためにも、チームを建て直したい」。と、生き残りがかかる12年目のシーズンへの決意を示した


多村選手、2度目の保留12/12
2度目の交渉に臨んだ横浜・多村選手は11日、前回提示より100万円アップの3700万円を保留しました。2200万円から倍増の4400万円が希望額。自由契約やトレードなどで他球団への移籍も質問したが「野球界から永久追放されると言われて…。」とがっくり。笹川チーム運営部長は「調停を経て決まった金額を飲めなければ失格選手になるのは協約通り」と今後も上積みが見込めないことを示唆した


小川選手がっくり保留12/12
トレード事件でごたごたしていた小川選手が11日の契約更改交渉で、2000万円ダウンとなる年俸5000万円を保留3年契約の最終年となる来季年俸について、《野球協約に遵守(じゅんしゅ)しない》との覚書が交わされていたため、29%の大幅減。(協約では最高25%と定めている)さらに、来季の起用法についても代打および2軍との見解を通告。トレード破談の“慰謝料”は一切考慮されず、小川選手は「今回のゴタゴタで2カ月間も苦しんだが“それは(査定とは)関係ない”と言われた」と肩を落とした。


金城選手、異例の更改12/11
金城龍彦外野手が、2度目の契約交渉を行い、年俸6000万円プラス出来高で更改。今後煮詰める出来高は最低2000万円になる見込。出来高契約は複数年契約者やベテラン、もしくは外国人選手につけられるのが通例ですが、契約交渉に一石を投じた出来高契約。球界全体に波及する可能性もあります。球団は成績に応じて基本年俸を抑えることができ、選手には意欲向上につながる。金城選手自身にとっても、驚きの提示。すっきりサインした金城選手の表情には、来季への意気込みがみなぎっていた、という。


三浦投手、村田選手、更改12/11
今期5勝5敗に終わった三浦投手が、複数年契約6年の2年目を更改。8000万円増の年俸2億2000万円。「来年は2ケタ以上勝つ自信がある」。今オフは恒例のグアム自主トレをやめて、横須賀で始動。その後、投手陣を引き連れ沖縄・宜野湾に先乗りして調整されるそうです。また、新人で25本塁打を放った村田選手は、2000万円増の年俸3500万円で更改。希望は4000万円だったが「打率(・224)が低いし、エラー(14)も多かった」と納得してサイン。怪我の方も順調に治っているそうで、来年も活躍が期待できそうです。


相川選手異例の出来高システム12/10
相川捕手が、異例の出来高システムを球団に持ち出し、球団もこれを評価して、一気に導入へ向け話を煮詰めることになりました。この日、相川捕手は契約交渉で、2200万円を提示された。最低希望とは300万円差あったが、態度を硬化させず、「やった人がもらえるようにして欲しい。やらなかったら2000万円でいいですから、やったら1000万円プラスして3000万円欲しい」。球団提示を下回る元値設定で、出来高払いを持ち出した。2000万円クラスの選手には異例な話だが、笹川運営部長は「こんな提案は初めて。面白いんじゃないか。今のシステムを変えるモデルケースになるかもしれない」と前向きに受け止めた。両者は大乗り気で、15日に予定される次回交渉が注目されます。


中村捕手、現状維持で更改12/10
中村正捕手が9日、現状維持の年俸1億2500万円で契約を更改。今季は右肩痛の影響で79試合出場に終わっただけに、3年契約の最終年となる来季に向け「目標はフル出場。まだまだというところを見せる」と闘志をかき立てたとの事。中村捕手は横浜の卒業生、谷繁捕手の後釜として我横浜に入団。


尚さま、若田部&加藤投手、更改12/9
新選手会長の横浜・尚さまが8日、4000万円増の2億2000万円で更改しました。「優勝争いに加われるチームにするのが使命」と、19日から新婚旅行を兼ねて渡米。サンディエゴ市内にあるパドレスの練習施設で始動。若田部投手は、複数年契約のため4200万円増の1億円で更改。「来季やるしかない」と復活を誓った。ルーキー・加藤投手は1600万円増の年俸3100万円で更改。今季は44試合に登板して4勝2敗5S、防御率2.77。笹川チーム運営部長は「中継ぎ陣では断トツだった」と活躍をたたえていた


ベイスターズOB会12/8
第17回ホエールズ・ベイスターズOB会」が6日、横浜市内で開かれ、大洋時代からのOB約50人をはじめ、山下監督、峰岸球団社長も参加されました。チームは2年連続最下位に終わり、出席者は昨年の約3分の2という寂しい状況。あいさつに立った山下監督は「140試合の長丁場を戦う戦力の絶対数が足りなかった」と今季を振り返り、「負けの中にエネルギーをためて反発力に変えたいと、巻き返しを誓ったとの事。


多村選手万全のかまえ12/8
横浜の多村選手が万全のケアで来季3割、30本、30盗塁のトリプル3に挑みます。多村選手は7日、横浜市内でサイン会を行ないましたが室内にもかかわらず、サングラスをかけてえた。これには理由があり、「おととい(5日)目のレーザー手術を受けました」。裸眼で左右の視力0・1の多村選手は、今季まではコンタクトレンズを使用。手術により2・0にまで矯正。さらに19日にはへんとうの除去手術も行う予定。来季140試合フル出場できるづくりに確実に着手している模様。


高すぎた勉強料12/7
今季限りで解雇したコックス内野手(29)から、アーン・テレム氏を弁護士に立てられ、違約金を求められていることが6日、分かりました。笹川チーム運営部長は米国の弁護士を立てて最小限にとどめる」と語った。最悪の場合、米国の法廷に持ち込まれる可能性もある。複数年契約を破棄して自由契約にした、違約金支払いを巡る訴訟で、同内野手の代理人はダブル松井の代理人として知られるアーン・テレム氏。世界最高クラスの法律の専門家に、形勢不利、来季年俸と3年目の契約破棄金の支払いは決定的。合わせ約7億円の損失は免れない。


吉見投手は更新12/6
3勝10敗に終わった吉見投手は700万円減の年俸2800万円で更改。20%のダウン提示にも、吉見はさばさばした表情だったという。「チームも自分もこんな成績では何も言えない。潔く判を押してきました」。昨季11勝で新人王を争って倍増以上の年俸を勝ち取った左腕も、3勝10敗、防御率8・38の数字では反論のしようがない。「チームに貢献できたのは開幕戦だけでした」。一から出直し。


金城選手、保留12/6
金城龍彦外野手が5日、契約交渉に臨み、1600万円増の年俸5800万円を保留しました。3年ぶりに打率3割に到達した今季「最低でも倍増」が本人の希望額で、歩み寄りは難しい状況。金城は代理人交渉も視野に入れて徹底抗戦、長期戦の構えの模様。「正直。びっくりしました。何が根拠なのか、意味が分からなかった。倍増は期待していましたが、ほど遠かったです」


尚さま〜〜12/5
来季の横浜選手会長に鈴木尚が就任しました。今季は打率・311、19本、57打点の成績を残しましたが、夏場の打撃不振に、若手の台頭も重なり、スタメン落ちも少なくなかった。97、98年には首位打者に輝いた実績もあ るだけに山下監督は「プレーにもプラスになるだろう」と期待している。


ん?プチ整形?12/5
今季は持病の首痛に悩まされ45試合の出場に終わった内川選手、今期突然の視力の減退、握力の減退、共に医師の診断により、アゴの骨格のズレが、けい椎の神経を圧迫していたことが判明。球団幹部はその原因であるアゴの手術を提案。「骨を削って治してほしい」は峰岸球団社長。“プチ整形”代と期待料を込めての350万円増額となりました。走攻守3拍子揃った大型内野手として期待も大きい。トレードマークのアゴよ、サラバ。内川が心身ともに、生まれ変わる。


下柳投手ダメならムーア?12/4
横浜の笹川チーム運営部長は2日、阪神からFA宣言した下柳の獲得に失敗した場合、阪神を自由契約になったムーア投手の獲得に乗り出す方針を明らかに。笹川部長はあくまで下柳獲得が最優先という。ただ新外国人投手の獲得が難航する中、ムーアは下柳と同じ左腕ということもあり「下柳が来てくれなかったら考える」と話した。


幸せラッシュ!12/4
横浜の吉見祐治投手(25)がクリスマスイブの24日に入籍することが3日、明らかになった。お相手は池田佳寿子(かずこ)さん(26)で、挙式は来オフの予定。5日の契約更改交渉後、吉見本人が正式発表。二人は2年前に知人の紹介で知り合い、クリスマスイブの12月24日に交際を開始。1年後の昨年の同じ日に吉見がプロポーズして結婚を誓い合っており、二人にとっては12月24日は大切な記念日。お幸せに!


小宮山投手、ロッテに復帰12/3
平成2年ロッテのドラフト1位でプロ入り、昨年は米大リーグ・メッツに所属、その前は横浜に所属していた、小宮山悟投手(38)のロッテ復帰が2日、正式に決定しました。同投手は5年ぶりの復帰となり、1年契約の年俸4000万円。背番号は前回の在籍時と同じ14。今日に入団発表が行われます。


浜スタでFM放送12/3
来季から横浜スタジアムにプレミアムFM放送が流れる。2日、峰岸進球団社長(61)が「スタジアム周辺にしか流れない微弱電波でミニFM放送をやる」と球場限定ラジオ放送を行うことを明かしました。浜スタの全試合で放送予定で、来季開幕までにはアンテナ等の設置工事が完成。工費は2000万円、今季の消化試合でもポータブルアンテナを利用して試験放送しており同社長は「評判が良かった」と本格始動に至った経緯を説明。


下柳投手に3年契約を用意12/2
横浜が阪神からFA宣言した下柳剛投手(35)に対し、新たに3年の複数年契約を提示する準備を進めていることが29日、分かりました。現在は2年総額2億5000万円の条件を提示して返事を待っているが、阪神にメジャーも含めた争奪戦は長期化。横浜入りの決断を促す切り札として、下柳から要求があった場合に提示する。


吉川投手、仮契約12/2
横浜の自由獲得枠・吉川輝昭投手(22=日本文理大)の入団が1日、決まった。野口取締役らが大分市の日本文理大で交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で契約した。吉川は契約後の記者会見で「横浜は1軍と2軍ではユニホームが別。2軍のものを着るために入団したわけではない」と話し、開幕1軍へ自信をのぞかせたこれで新人4人全員が契約を完了。15日に横浜市内のホテルで入団発表。


小池選手、挙式12/1
浜の小池正晃外野手が30日、横浜市内のホテルで麻紀夫人と挙式されました。昨オフに入籍を済ませされており、山下監督、横浜高時代のチームメート松坂ら約250人が出席されたそうです。式の途中には横浜高時代に春夏全国制覇したナインが、当時のユニホームを羽織って登場。小池選手は「これまで以上に頑張りたい。いいきっかけです」と来季の飛躍を誓ったという。


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