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21安打!18得点!5/31
ホークスは猛打で弾みをつけた。3回表にバルデス選手が逆転11号満塁弾を放つと、5回表には城島さんも17号のグランドスラム。パ・リーグ10度目、チームにとっては5年ぶり2度目となる1試合2満塁本塁打の快挙を達成した。チームは5発を含む先発全員安打の21安打18得点でオリックスを一蹴。今季2度目の4連勝を飾った。首位西武も勝って0・5ゲーム差は変わらなかったが、3カード連続ロードを7勝2敗。地元・福岡で首位奪回に挑みます。


見事!グランドスラム!!5/31
ホークスの役者・城島捕手が快挙を決めた。オリックス谷中投手の外角スライダーを、右ひざに重心を残しながら振り抜いた。「決して甘い球ではなかった」。極限まで手元にボールを引き付ける。理想的に外角球に対応した結果で、今季2度目、通算4本目の満塁弾に胸を張った。6回にも左翼席ポール際への弾丸ライナーで飛び込む18号ソロを放って、2打席連発。3安打6打点で打点を52に伸ばし、通算1000本安打にも王手をかけました。


ライオンの背中見えた!5/30
ホークスがついに首位西武をとらえた。先発の新垣くんはオリックス打線相手に7回途中5安打1失点の粘投で4勝目をマーク。右ひざ違和感を訴えて無念の途中降板となりましたが、チーム5カード連続勝ち越し、西武に0・5ゲーム差に詰め寄る白星の立役者となった。今月中旬以降に和田投手、和巳投手ら先発陣が続々と戦列復帰。追撃態勢を整え、貯金を今季最多の9まで増やしたホークス。今日30日、4月30日以来の首位返り咲きに挑みます。


バルデス選手、家族と再会。5/30
貴重な追加点となるバルデス選手の本塁打は8回1死一塁の場面。「待っていた」というスライダーを、思いきり踏み込んで振り抜く。打球はバックスクリーン左横へ。バルデス選手にとっては家族にささげる一打でもあった。今日、30日に子供ら家族が休みを利用して母国プエルトリコから来日。待ちに待った再会。その喜びを表現するように、初回にも「外野フライを打とうと思った」と狙い通りの犠飛で先制点をたたき出した。先制打とダメ押し弾、助っ人のバットが勝利を導きました。


先制打はやはりこの人でした。5/28
頼れる主砲松中選手の先制打がチームを乗せた。「いい流れで打席が回ってきた」。川崎くんの右前打とバルデス選手の四球でつくった初回1死一、二塁。松中選手がムーアの137キロ直球を鮮やかに中前にはじき返した。俊足の川崎くんが先制のホームインで「援護射撃も効果的に出たね」と王監督も納得。攻撃の口火を切る一打に松中自身も「いい形で先制点が取れた」と満足感を漂わせました。


和田投手、供養投球。5/28
どうして勝ちたかった理由が和田投手はあった。神戸に遠征へやって来ると必ず足を運ぶ店が三宮にあるのだが、そこのマスターが先日、この世を去った。先発当日という、余裕のないスケジュールの中、斉藤、新垣と3人で、線香を手向けに行き、「3人で、3連続完投をしますから」−。それが、霊前での約束だった。感情高ぶる中、投球ぶりは冷静そのもので、4安打1失点。完投勝利で、02年の若田部投手(現横浜)以来となる3試合連続完投勝利。夜空の向こうで“神戸の恩人”もきっと、喜んでいる。


さすが主砲!松中選手。5/27
松中信彦内野手が、主砲の意地でチームに勝利をもたらした。同点で迎えた9回1死一塁、右中間への勝ち越し二塁打を放った。主砲の一打で打線に火がつき、この回一気に4得点。負ければ3位日本ハムに0・5ゲーム差となる危機を救った。札幌ドーム連勝は止まったが、松中選手は同ドーム全9試合連続安打で、打率は5割。「頼れる4番」の一打で追う日本ハムを退け、ホークスが再び上昇気流に乗る。


星野投手、好投!5/27
白星こそつかなかったものの、先発星野投手はチームの勝利を喜んだ。降板する8回2死まで、エチェバリア選手に許したソロによる1失点のみ。「とにかく最少失点で抑えようと思って投げました。僕の白星? チームが勝ったからそれでいいんですよ」。今季3勝目はお預けになったものの、試合後、最後を締め白星を挙げた三瀬投手と、とがっちり握手を交わした。


吉本選手久しぶりに打点。5/26
9番サードで先発出場した吉本選手が3日の日本ハム戦(福岡ドーム)以来、22日ぶりに打点を挙げた。2回2死二塁から吉崎投手の初球を右前にはじき返した。「打ったのはストレート。スタメンで使ってもらっているし、何をするにも積極的にいこうと思っていた」。スタメン出場も7日以来だっただけに追撃のタイムリーに気合十分だったが、その後は2打数ノーヒット。9回2死三塁の一打同点の場面では代打を告げられた。「必死でくらいついて結果を残したい」と、満足した様子はなかった 。


Mr.ズレータの一発!5/26
ズレータさんが7試合ぶりに豪快な1発を放った。3点を追う5回1死一、三塁。この場面から先発吉崎投手を引き継いだ2番手立石投手の初球をとらえた。「初球から思い切りスイングしていこうと思っていたし、自分の打撃ができたね」。打球は左中間スタンド上段にまで達する推定140メートルの10号3ランとなった。「チームにも貢献できてうれしいよ」と、納得の表情で話しましたがチームは逆転負け、喜びも半減となった。


投打の要が戻って。5/24
「エース」が帰ってきた。斉藤和巳投手(26)が36日ぶりの1軍マウンドとなった西武戦で、8回4安打2失点の力投。西武松坂投手との「エース対決」を制し、57日ぶりの白星を手にした。不振で2軍落ちを味わった昨季20勝右腕は、11奪三振の快投で完全復活。打線も右脇腹痛から5試合ぶりにスタメン復帰した松中選手が逆転16号2ラン。負ければ今季最大の4・5ゲーム差の苦境が待ち構えていたホークスでしたが、投打の主役の活躍で首位攻防戦の勝ち越しに成功しました。


井口さま攻守の活躍!5/24
井口さまが攻守にわたる活躍でチームの勝利に貢献。3回の2打席目に中前打で8試合連続安打をマークすると、続く5回の3打席目。西武松坂投手の147キロの直球に力負けせず右中間を破る二塁打で出塁。川崎選手の中前打でホームを踏んだ。「大切な一戦で打てたしチームが勝てて本当によかった」と。また、8回の守備では強烈な当たりをジャンプ一番好捕。本来の姿が戻ってきました\(^0^)/


松中選手、今日復帰!5/23
昨日、最終回1死一塁、代打松中のコールに球場がわいた。カウント2―2からの5球目。バットは空を切ったとはいえ、豊田投手の投じた141kの直球に体が反応。力強い空振り。主砲の収穫だった。「久しぶりなんで速く感じたけど、とにかく振れたことが大きい」。戦う本能が目覚めたことで、何より松中選手が手応えを感じていた。「思ったよりリラックスして打席に立てた。もう大丈夫だと思う。豊田のボールを見るのと、いきなりダイスケというのとは全然違うからね」。と話し、5試合ぶりとなるスタメンで4番に復帰します。


和巳投手いよいよ始動!5/23
斉藤和巳投手が今日23日の西武戦(西武ドーム)に満を持して先発する。先月18日に2軍落ちして以来約1カ月ぶりとなる1軍マウンド。「内容は悪くないことに越したことはないけど、とにかく今は結果が欲しい。何としても勝ちたいです」。西武先発はエース松坂投手。厳しい試合が予想されるが「相手にとって不足ないですね。神様に試練を与えられてるってことでしょ」と復帰マウンドに向け闘志をむき出しにしていた。


やっぱり和田投手は凄い!5/21
ホークス和田毅投手が今季自身最多となる164球の熱投で首位西武に完投勝ちを収めました。2回までに3点を取られ、不安な立ち上がりとなりましたが、ベテランのような粘り強さで、結果今季最多の12三振を奪い、3回以降はきっちり抑え、14日のロッテ戦に続き2戦連続の完投劇。首位攻防の大事な初戦をゲット!!これで西武とのゲーム差は2・5となりました。(*^^*)


高橋くんが勝利に貢献♪5/21
3−3の同点で迎えた7回。ノーアウト二塁の場面で打席には高橋和幸選手。「ノーアウトだったので何とか次につなげようと思ってました」。カウント0−1から外角高めの142キロの直球を逆らわず左方向へ!!打球はレフト(西武の)和田選手のグラブをかすめ左中間へーーー!!!決勝適時三塁打!!!満面の笑みでチームの勝利のハイタッチに参加♪イエ〜イ♪


中継ぎ崩壊何回目?5/18
ホークスがまたも中継ぎ不足を露呈してしまった。苦手ロッテに2試合連続完投勝ちし、これ以上ない勝ち方で本拠地福岡ドームに戻ってきたが、中継ぎ陣が崩壊。大事な3連戦の初戦を落とした。試合後、約30分の緊急ミーティングを終え会見の場に姿を現した王監督は「勝利投手の権利をなくしたのはこれで3、4回目だろ。逆転負けはこれで13度目か?」と目は真っ赤。1点だけを見つめ重い口を開き言葉を並べた。


和巳さん、一軍合流♪5/13
不調のため2軍で調整を続けていた斉藤投手が1軍に合流。先月18日に登録を抹消されて以来約1カ月ぶりの1軍合流。真っ黒に日焼けした顔で「ストレスがたまっているから今日は発散しに来ました。今持っている力以上のものは出せませんけど、とにかく頑張ります」と1軍のマウンドが待ち遠しい様子だ。王監督は23日の西武戦(西武ドーム)での先発を明言しており、完全復活を目指して調整を進めているとの事。


ホークス惨敗。5/13
ホークス初の”宮崎興行”で最高潮の盛り上がりを見せたのは、花火が上空に打ち上げられたシーンだった。7回裏の攻撃前。宮崎市側がホークスのために準備した花火を見届けると、多くのファンが家路につき始めた。繰り出した5投手陣が5被弾で今季ワーストの13失点。打線もプロ初先発の西武山崎に6回2安打と抑えこまれた。投打ともに圧倒された惨敗。「オレの継投ミス。裏目に出てしまった」。ナインをかばう王監督の姿は痛々しかった。


明石くん好守備♪5/13
ルーキー明石くんがプロ初の守備についた。外野練習に取り組み始めたばかりだが、9回表にセンターに入った。2死二、三塁の場面で中前安打を処理し、本塁へ好返球。二塁走者の後藤武を刺した。「落ちついてやりました。明日からはファームで頑張ってきます」。今日13日からは実戦経験を積むため、2軍で調整することになりました。


杉内投手、好投も報われず。5/12
杉内投手がプロ3度目となる西武松坂くんとの投げ合いで、また敗れました。今季最長となる7回2/3を投げた。7奪三振も今季最多タイ。調子は良かった。失点も2点。だが、ライバルはそれまでの不調を感じさせない投球で完投勝利を飾った。2番手で登板した倉野投手は4人をピシャリと抑えた。「自分なりの投球はできたしこれを続けていかないとね」。と試合には負けたが、投球内容には満足した様子だった。


井口さま復活♪5/12
3試合ぶりに出場の井口さまが2安打と気を吐いた。4回裏の第2打席。1死一塁から西武松坂投手の150キロ外角直球を逆らわず右前打。松中選手の先制適時打をおぜん立て。最終9回裏の第4打席には2死一塁の場面で今度は中前打を放った。「打撃の状態はよくなってきている。試合に出ている以上は全力でプレーするだけです」。4回表の守備では頭上を襲ったライナーを好捕するなど、攻守でアピールです♪


本間選手がヒーロー。5/10
プロ10年目の本間選手の一振りで今季2度目のサヨナラ勝ちを収めた。9回裏。オリックス山口投手を攻め、2死満塁の好機で打席が回ってきた。簡単にカウント2−0と追い込まれたところで、オリックス伊原監督がレフトを交代させた。本間選手は「あのタイムが大きかった。集中し直せた」と振り返る。直後の3球目。山口投手のまさかの暴投で難なく同点。これで気持ちが楽になった本間選手は、2−2からの直球をとらえ、三塁線を破った。自身プロ初のサヨナラ打。今期ホークスの苦労人が、高橋選手に続きヒーローとなりました。


和巳投手、復調の兆し5/10
二軍で調整中のホークスのエース和巳投手が、ウエスタン近鉄戦で先発し、5回5安打2失点9三振と復調気配をアピール。直球の最速は148キロをマーク。尾花投手コーチは「本人が『大丈夫』といってくれば一軍に上げるけど、まだ聞いていない」と、完全に調子を戻すまでは一軍復帰はさせない方針。しかし14日のロッテ戦(千葉マリン)から6連戦が3週間続くだけに、和巳投手を1軍合流させ、先発陣テコ入れを図るプランも浮上してきたとのこと。


新垣投手、2勝目をもぎ取る。5/9
新垣渚投手(24)は、昨日オリックス打線を相手に8回1/3を投げて8安打3失点。主軸の井口さまが故障で先発メンバーから外れた苦しい試合でしたが、粘りの投球で今季2勝目を手にした。完投こそ逃したが、斉藤投手、和田くん、杉内投手と合わせて「先発4本柱」と期待された先発陣の中では唯一、登録抹消を経験していないタフな右腕が、最後まで踏ん張って、チームに勝利をもたらしました。


下位打線。されど気持ちは上位5/9
ホークス、瑞季選手が貴重なタイムリーを放った。8回1死満塁の場面でしぶとく三遊間を破る適時打。「当たりは良くなかったけど、雪辱が果たせました」と、ファーム落ちをした悔しさを晴らす活躍ぶり。本間選手は(4回に勝ち越し中前タイムリーを放ち)「打ったのはスライダー。チャンスだったんで、何が何でも打ちたかった」とコメント。高橋くんは(初回の左前タイムリーに)「あと1点欲しいところだったんで、いいタイムリーになりました」。と、それそれ頼もしいコメントでした。


和田投手、復活!!5/8
ホークス連覇に欠かせない左腕が帰ってきた。6回表。3番手投手として「和田」がコールされると、球場内は大歓声に包まれた。21日ぶりのマウンド。「迷惑かけっぱなしだったので、期待を裏切ることができないという一心で投げた」。好調なオリックス打線相手に、4回を投げて1安打無失点。背番号「21」が完全復活しました。昨季チームトップの195三振を奪った「ドクターK」の復活にふさわしい快投でした(*^^*)


出口選手はマルチ。5/8
出口選手が今季初のマルチ安打を記録。5回の3打席目に左中間を破る二塁打を放つと、続く4打席目にはオリックス歌藤投手から左前へクリーンヒット。「とにかく後ろにつなぐことだけを考えて打席に入った。あまい球を見逃さずしっかり打てたよ」。2打席目には四球を選ぶなどこの試合3度の出塁も、後続が断たれ得点できず。試合後は足早にマイカーに乗り込んだという。


星野投手粘投!!5/6
ホークスは昨日5年ぶりの7連敗を阻止。「10日ぶりか・・・。野球はピッチャーだ。星野の頑張りで、みんながしっかりしなきゃいけないという気持ちになった」と、王監督が振り返り、8回2失点の星野投手を労った。この日の朝、二軍で調整中の和田投手を一軍に緊急昇格。電話での招集で、和田投手が球場に到着したのは試合開始の1時間20分前。2番手・三瀬投手につなぎ、登板はありませんでしたが、昨年14勝の左腕を中継ぎに降格させたことが、ベンチに緊張感を与え、いい結果を生みました。


こちらも苦労人高橋選手。5/6
高橋選手は今までとは違った思いで、27歳の誕生日を迎えていた。昨年まで47試合に出場しましたが1軍定着はない。「レギュラーの人とは違って1打席失敗すれば、すぐに(2軍へ)落とされる立場ですから」。ここ数年は右ひざ痛にも悩まされ続けた。昨春には手術を勧められたが「僕には時間がない」と固辞。痛みをこらえながらプレーする道を選んだ。選手生命をかけた今シーズン。苦境の中から生まれた通算169打席目のプロ初アーチは、チームの連敗を阻止する大事な1発となりました。


松中選手、激飛ばす。5/5
ホークスの中継ぎ、抑え投手の確立というのはシーズン前からの課題ではあったのですが、昨日の敗戦で6連敗と、完全に弱さを露呈。しかし嘆いてばかりもいられない。ペナントレースは続くわけだし、この窮地をいち早く乗り切らなくてはいけない。松中選手会長が若手に激を飛ばす。「もっと悔しいという姿を見せて欲しい。なかなか勝たしてくれない」。右ひざの故障を乗り越え、決して諦めない松中選手がホークスの若手を引っ張っていきます。


ズレータ選手2ホーマー。5/5
ズレータ選手が昨年8月1日のオリックス戦(ヤフーBB)以来の1試合2本塁打を放った。「完ぺきにボールをとらえることができた。自分らしい打撃だったね」。4回無死一、二塁の場面で豪快にバックスクリーンへ7号3ランを放り込むと、6回にも2打席連続で中堅右へ8号ソロ。「相手の勢いを止める1本になったらいい」と、豪快弾に笑顔を見せていたが、松中選手とともに放った4発のアーチも空砲に終わり、喜びも半減といった様子だった。


ホークス5連敗。5/4
ホークスが連敗の泥沼からはい上がれない。引き分けを挟んだ連敗は「5」まで伸びてしまった。試合後、王監督は報道陣よりも先にイスに座ると重い現実をかみしめるようにこぼした。「(引き分けを)1つ挟んで5連敗か」。02年8月3〜9日に6連敗して以来の大型連敗を喫した。怒りや悔しさよりも、落胆の色が隠せない。先頭打者が出塁したのは5度もあったが、大量得点にはならず。なかなか糸口が見つかりません。


グーリン魔法ガックリ。5/4
粘りの投球をみせていた先発グーリン投手も、最後は力尽きた。7回まで4安打4四死球と走者は出すものの、何とか3失点に抑え込んでいたが8回につかまった。三塁内野安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くと、6番木元に右前適時打を打たれ無念の降板。「打たれたのは甘く入った球。あのヒットが痛かった。調子は悪くなかったんだけどね」。自身3連勝後の2連敗に肩を落としていました。


ルーキー明石くん初ヒット。5/3
ホークスの高卒ルーキー明石健志内野手(18=山梨学院大付)が、プロ初打席初安打を記録しました。1点を追う8回表に代打で登場。記念すべき初安打は、この日通算投球回数1000回に到達したベテラン川尻投手からでした。カウント1−2から130キロのスライダーを振り抜いた打球は右中間を転々。ベース1周13秒台の俊足を飛ばし一気に三塁へ滑り込んだ。「緊張すると思ったけどいつもどおり打席に立てた。打球が右中間に飛んだのを見て無我夢中で走りました」。と話した。


粘投!新垣投手。5/3
新垣投手の161球の奮投も、勝利には結びつかなかった。2回裏、礒部選手に先制ソロを許したが、その後は我慢の投球。2度の満塁のピンチも切り抜け、9回を投げ8安打1失点。「今日は悪いなりに粘りのある投球ができたと思う。点を与えない投球はできた。次につながる投球でした」。先月18日以来の白星は、またもお預けとなったが、投球内容には満足の様子だった。


倉野投手、新記録。5/2
昨日、倉野信次投手は2番手で登板し、きっちり3人で抑え、7試合連続ホールドのパ・リーグ新記録を達成。1死後、川口選手には胸部直撃の強烈なライナーを打たれたが、落ち着いて処理。「かなり焦りましたけどあれで目が覚めました」と。最後は中村選手を外角低めの126キロスライダーで空振り三振に仕留めた。「試合に負けて素直に喜べないけど、ホールドを意識した中で抑えられたのは自信になります」。と話した。


馬原くんも好投。5/2
馬原投手は昨日先発で登板、7回を2失点の好投。勝利投手の権利を持って降板した。「今日はミット目掛けて投げることに集中できた。それがいい結果につながったと思う」。しかし試合は9回サヨナラ負けで3勝目はお預け。この日、休日を利用して神奈川から応援に駆けつけた兄の一幸さん(27)に白星をプレゼントすることはできませんでしたが、次への手ごたえは感じているのではないでしょうか。


和巳さんファーム登板。5/1
不振で2軍調整中の斉藤投手が、3日からのウエスタン・リーグ広島2連戦(由宇)で調整登板します。先発か救援登板になるかは未定だが、尾花投手コーチは「斉藤は由宇で投げさせる。今は中継ぎがしっかりしてきたから(斉藤が)帰ってくれば快進撃が始まる」と自信たっぷり。斉藤投手はこれまでブルペンで100球近くの投げ込み調整を続けてきましたが、早ければ今月中旬の1軍復帰となりそうとの事。


馬原投手3度目の対戦。5/1
ルーキー馬原投手が今日1日の近鉄戦(大阪ドーム)に先発します。今季早くも3度目の対戦となりますが、2戦目はスライダーを狙われ5回5失点(自責5)と苦しんだ。「(2戦目は)研究されてるのは分かりましたけど、本来の調子じゃありませんでしたから。低めに投げれば大丈夫だと思います」。と、自信たっぷりの表情で今季3勝目を狙います。


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