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和田投手登板予定通り。2/29
ロッテとのオープン戦開幕を前日に控えた28日、城島流投手陣育成プランを披露。オープン戦期間中は「ノーサイン」で投手育成を図るとのこと。「基本的には配球を投手に考えさせようと思っている」。新人や外国人を除く斉藤、和田、新垣、和田、杉内ら主力投手陣に配球力をつけてもらおうと、投手主導の組み立てでマスクをかぶる考え。「ブロックサインを(投手に)出させることもある。(投手が)自分で(配球を)考えることが必要」。今日29日のロッテ戦はエース斉藤が先発。いきなりエースに配球を任せるつもりです。


和田投手登板予定通り。2/29
20日の紅白戦登板以降、左ひじの違和感を訴えていた和田投手が、8日ぶりに投球練習を再開。3月2日の中日戦(福岡ドーム)に先発する左腕は、この日、福岡ドームのブルペンで直球、変化球を交えて約80球の投球練習を行った。「(投球練習を)休ませてもらったんで痛みもなくなりました」。投球を見守った斉藤投手コーチは「球数も投げ込んでいたし大丈夫だろうと。予定通りに投げさせる」と、順調な回復ぶりに安どの表情を浮かべていました。


和己投手にまかせる。2/28
29日のロッテ戦に先発する斉藤投手が、福岡ドームのブルペンで、66球の投球練習を行った。直球、変化球を低めに集めた右腕は「理想の投球フォームまで、まだまだ。プロでやる以上高いレベルを求めないと」と不満顔だ。それでも投球を見守った尾花コーチは「調子は上がっている。周りが勝手に心配しとるだけや。開幕? 何もなければそのままいく」と話し、3月27日の開幕戦(対オリックス)へ、エースの復調を感じ取っていた!


王監督5選手30本塁打。2/28
王監督は「3番から7番まで打順を動かさない。逆に、その打順が動くようでは困る。ズレータも30本塁打できるだろうし(7番で)気楽に打たせた方が力を発揮できる」とシーズンで3〜7番の打順を固定する考えを明かした。井口、松中、城島でクリーンアップを組み、バルデス、ズレータと舶来砲を後続に置く。「5選手が30本塁打できる? そう。この世界は打てるヤツは打てる。これは理屈じゃなくて、そういう世界なんだ」。30発以上が5選手となれば球界初のこと。その快挙も04年型打線にかかれば、当然と言わんばかりの口調だった。


井口様の朝声だし。2/27
井口さまが、朝の声出しで今キャンプのトリを務めた。「7年間言い続けてきた『30・30』を今年こそクリアし、次の目標(もちろんメジャーですね)へ向かってステップアップしていきたい」。昨季は27本塁打、42盗塁とあと1歩のところで逃した。今キャンプでは飛距離アップを目指し、練習前に約1時間の筋力トレーニングを行った。目標達成へ向け例年以上に意欲的に取り組んだだけに、死角はありません!


センター争い。2/27
今のところセンターは右打者の出口選手、左打者の宮地選手を相手の先発投手によって併用するプランが有力だが、3年目の井手選手も急成長し、オープン戦の1軍帯同が決まった。
高橋くん、荒金さん、辻さんもいるが固定するまでには至っていないと。「(シーズンは)そのときによって調子のいい選手を使う形になるのか、固定できるのか、まだ今のところ決まっていない」と島田コーチ。王監督も「外野(センター)は争いが続く」と、オープン戦の中で最善の策を模索することになる。

王監督意気揚揚。2/26
ホークスが29日のオープン戦初戦(対ロッテ、福岡ドーム)から一気に「開幕モード」に突入。王貞治監督(63)は紅白戦最終戦となった25日、ロッテ戦(29日)の先発マウンドに3・27開幕投手が濃厚なエース斉藤投手の投入を決めた。野手も井口さま、松中選手、城島捕手ら主力メンバーを先発出場させ、シーズンさながらの布陣で挑む。計18試合のオープン戦では「相手は味方じゃないんだから」と、投手陣に徹底した「内角攻め」を要求。宮崎キャンプも今日26日で打ち上げ。いよいよ王監督の鼻息も荒くなってきました。


和田投手、寺原くん。2/26
左ひじの違和感のためこの日の紅白戦登板を回避した和田投手が”復調”をアピール。投内連係プレーにも入り、約40メートルのキャッチボールではスライダーなど変化球も交えた。「スライダー? ひじに影響はありませんよ。オープン戦もいつ投げるか言われているので、そこに合わせていきます」と話した。一方新フォーム獲得に取り組んでいた寺原投手はキャンプ打ち上げ前日になって断念。もとのフォームで投げる事にしたとの事。


馬原投手本物。2/25
ホークス自由枠ルーキー馬原孝浩投手が紅白戦に初登板。日本一打線を相手に、いきなり2死満塁のピンチも川崎選手を二ゴロに打ち取って切り抜けるなど、4安打されながら3回を無失点。昨年4番として日本一に貢献した松中選手に対しても、2球目に投じた内角高め直球は、松中がのけぞり、打席から飛び出るほど。7球中6球も内を突き、最後も内角直球141キロで詰まらせ右飛に打ち取った。一塁ベースカバーの遅れも素直に認め、『プロの守備範囲の広さを知りました』とコメント。次はミスはしないでしょう。


投手陣は合格者続出。2/25
抑え候補、新外国人のヘクター・メルカド投手が、紅白戦初登板。白組2番手として1回を投げて2安打無失点。1死一、三塁の場面では、宮地さんから外角スライダーで空振り三振を奪うなど、落ち着いた投球を披露し「制球もまずまずだったし(日本の)ボールにもマウンドにも慣れてきたよ」。王監督も「よかったね。特にスライダーが(右打者の内角に)食い込むのがよかったよ」と評価は高かった。新垣、杉内両投手も3回を無失点と好投しました。


いよいよ追い込みです。2/24
ホークスチームは今日24日から、キャンプ総仕上げとなる第6クールを迎える。これまで松中選手、城島捕手、井口さま、バルデス外野手ら主力野手陣はマイペース調整を進めているとあって、王監督は「開幕直前になって特打をする人もいるが、今のうちにやっておいた方がいい。ペースを上げないとね」。最終クールでは紅白戦が2試合組み込まれており、主力野手の快音を待ち望んでいる様子だった。


馬原投手ローテ入り内定。2/24
馬原孝浩投手の先発5番手入りが早くも内定。この日、尾花投手コーチがオープン戦での起用法を明言。「ローテーションに入っている。初登板は3月3日? それでいこうか」と、3月3日の中日戦(福岡ドーム)でオープン戦デビューを飾らせる考えを披露。そのまま中6日でローテーションを回していけば、シーズン5戦目の3月31日、対西武3戦目にあてはまる。「(公式戦デビューは)31日の西武戦? それでいいんじゃない」と尾花コーチ。開幕ローテーション5番目の男として、シーズンから逆算して中6日調整を行うことを認めたのだ。


エース斎藤上を目指す。2/23
エース斉藤投手が3連投≠ニペースを上げてきました。ブルペン入りして105球のピッチング。球を受けた内之倉スタッフは「いい球がきていた。悩むことはないと思うけど、高いレベルを目指しているので」と球威が十分であることを強調。それでも、貯金20を目指す斉藤投手はエースらしく「納得のいく球は1球くらいしかなかった」とまだまだ満足げな笑みを浮かべることはなかったということです。


期待されているんですね。2/23
1軍先発枠をめぐる競争で後れを取っている寺原隼人投手に「スパルタ教育」が施されることになった。22日、ブルペンで、ホークス投手陣今キャンプ最多で、自己最多ともなる246球のピッチング。首脳陣に「200球超え」を指示されてのもので、投球後には約45分の個別ノックも受けた。明日24日からの第6クール中には「300球超え」のピッチングを義務づけられ、復活に向けて厳しい方針を突きつけられました。

この人も宮崎出身。2/22
紅白戦でファンの視線をクギ付けにしたのは、地元宮崎出身の井手選手だった。1打席目、河野投手の抜けたスライダーを完ぺきにとらえ、バックスクリーンへの1発。ポジション争いが激しい外野陣で存在をアピールし「直球を待って(スライダーを)うまく打てた。このキャンプで一番振り抜けました」と満面の笑みを浮かべた。不調で巨人との練習試合の登板がなくなった寺原投手とは裏腹に、井手選手の評価が急上昇してきました。


松中選手勝利です。2/22
12球団で唯一、契約保留中だった松中信彦内野手(30)の3度目の代理人交渉が21日、宮崎市内のホテルで行われ、今季から3年契約で年俸総額10億5000万円(出来高払い含む)で契約を更改した。1年ごとでは基本年俸3億2000万円プラス出来高3000万円とみられる。球団側も日本人選手で初めて複数年、インセンティブ契約を結んだことを公表。球団初の代理人交渉の結果、従来の球団方針が転換された形になりました!


和田投手無安打。2/21
03年のパ新人王、ホークス和田毅投手(23)が20日、貫録の実戦スタートを切った。紅白戦に初登板し、2回を投げて無安打無失点投球。今季から修得に乗り出した縦のスライダーも4球試投し、昨季公式戦では極力控えていたカーブも交えるなど、04年バージョンのピッチングスタイルを披露。昨年14勝で日本一の原動力になった左腕には「2年目のジンクス」も無縁です!


宮地選手アピール弾。2/21
西武からテスト入団したホークス宮地選手が、外野のポジション奪取に向けて強烈アピール弾を放った。この日の紅白戦に白組3番ライトで出場すると、1打席目に新外国人グーリン投手から右越え本塁打をマーク。カーブに泳ぐことなく、ジャストミートした1発に「アピールしないといけなかったし、結果を出さないといけない立場ですから」と安どの笑みが浮かんだ。


杉内投手野外OK。2/20
日本シリーズMVPを獲得した杉内俊哉投手が「温室育ち」返上をアピールした。第5クール初日の19日、今キャンプ初の紅白戦で、白組の先発として登板。曇り空の気温14度と、ここ数日では肌寒い条件の中、2回を1安打無失点に抑えた。昨年は左手の血行障害の影響もあり、27試合登板中、屋外球場での登板は6試合。杉内投手については、空調設備のあるドーム球場での登板を優先させてきた尾花投手コーチも「ローテーションが組みやすくなる」と手応え十分の様子だった。


新垣投手カーブOK。2/20
新垣が確かな手応えをつかんだ。この日の紅白戦で完全マスターを目指すカーブを駆使し、2回を被安打0の好投。「(カーブは)打者がちょっとのけぞったりしてる球もありましたね。カウントを取る球としてはいけると思います」。この日は全27球中、カーブは8球。ほぼ3分の1を新球に費やした。実戦でも使えるところを証明した。王監督も「(カーブは)幅が広がるし非常に効果的だね。カウント球としていいんじゃない」と目を細めた


杉内投手vs新垣投手。2/19
 今日19日から始まる紅白戦に先発予定の杉内投手が「無失点投球」を誓った。この日、宮崎市内に食事に出かけるなどリフレッシュした左腕は「今度はしっかり無失点に抑えますよ」。前回(14日)のシート打撃登板では、打者8人に3安打を許すなど本来の球のキレに精彩を欠いていた。キャンプでの投げ込み数も300球に届かず、調整遅れも懸念されるが、相手の先発が新垣投手とあって「大丈夫です」と気合を入れ直していた。


寺原投手休日返上。2/19
 寺原隼人投手(20)が18日、巻き返しを誓った。予定されていた17日のシート打撃での登板を風邪のため欠席。対照的にルーキー馬原孝浩(22=九共大)はシート打撃で150キロデビューした。ルーキーに負けられない寺原くんは、遅れを取り戻そうと全体練習休日となった18日、休養返上でトレーニングを行った。22日の巨人との練習試合で、寺原くんと馬原くんは今季の先発の座をかけた登板が予定されている


ホークスチャリティーチケット。2/18
 「嘉穂劇場復旧チャリティー野球観戦」企画を行う。4月12日からの福岡ドームでの対近鉄3連戦で、通常4000円の内野A指定席(三塁側)を、2500円で販売。収益の一部が同劇場復旧の基金にあてられる。嘉穂劇場(福岡・飯塚市)は昨年7月19日の豪雨で、壊滅的な大打撃を受けていた。チケットは今日18日から、全国のローソンチケット(Lコードは80003)福岡ドーム、プレイガイドで店頭販売するほか、電話予約(電話0570・063・008)や球団ホームページ(http://www.hawkstown.com)で購入できる。


馬原シート登板。2/18
 自由枠ルーキー馬原孝浩投手(22=九共大)が衝撃デビューを果たしました。17日、シート打撃に初登板したルーキー右腕は、城島捕手に対してこの時期としては異例の150キロをマーク。キレのある速球で打者11人を相手に、バットの芯(しん)でとらえられたのは、わずかに1本とプロの打者を手玉に取り、首脳陣に先発入りをアピール。また同世代の川ア選手はプロ先輩の意地を見せ、初級を振りぬき右前へ打球を運びました。


田口さん!新垣くん!2/17
 ベテラン田口選手がシート打撃初アーチを放った。ゴメスの直球を豪快にライナー弾で左中間スタンドに運び去った。「捕手の競争も激しいし、目の色を変えてやらなきゃね」。前日(15日)のシート打撃では的場選手、大野選手が快音を発しているだけに12年目のベテランの存在感アピールへ向けた意地の1発だった。また150kのスピードボールが自慢の新垣投手は、その速球をいかすカーブの取得に乗り出しました。


城島捕手、弱点克服へ。2/17
 城島健司捕手に「緊急メス」が入った。16日、全体練習終了後に新井宏昌打撃コーチ(51)が苦手の「左投手対策」に向け、約1時間のマンツーマン指導を。昨年は打率3割3分、34本塁打、119打点を挙げ、パ・リーグのMVPに輝いた城島選手だが、こと左投手に対しては打率2割2分3厘、本塁打0、9打点と大苦戦。今夏、アテネ五輪でも中心打者として期待されるだけに「反対方向にいい打球を打ちたい」と弱点克服に取り組んでいます。


和田投手は順調。2/16
 和田毅投手(22)が15日、シート打撃に登板し貫録の投球を見せた。打者10人に3安打2四球の内容だったが、バットの芯(しん)に当たった安打はわずかに1本。直球は最速139キロながら伸びのある球で井口さま、田口さんのバットを2者連続でへし折った。今季、アテネ五輪金メダル&連続日本一で「ONダブル胴上げ」を宣言している和田投手が順調な調整ぶりをアピールした。


2番手捕手争い激化。2/16
 2番手捕手争いが激化する。この日のシート打撃で的場さん、大野くんの2人が首脳陣にバットで猛烈アピール。 5年目の的場選手は2安打を放ったものの、破顔一笑とはいかない。「まだまだ勝負はこれからですよ、これから」 足早に日課となっている約300球の打ち込みへ。2年目の大野くんは、左腕柴田から強烈な打球で三塁線を 破る二塁打を放った。視力矯正手術を受け、1・5まで回復した視力でサバイバル戦を勝ち抜こうと必死です。


新垣投手は余裕?2/15
 シート打撃に登板した新垣投手は、打者8人を2安打に抑えた。先頭の本間、出口選手といきなり連続安打を浴びたが、外角低めに伸びのある直球を集めて後続の6人をピシャリ。「去年は調整のペースは早かったけど、オープン戦で調子がよくて開幕に調子が落ちた。その辺も考えてやっています」。直球のみの投球に「2安打?こんなもんじゃないですか」と余裕の表情を浮かべていた。


ホスト村松。2/15
 城所龍磨外野手(18=中京)は、高校通算35発の長打力に加え、50メートル5秒8、遠投110メートルと走攻守すべて高校ではトップクラス。高3年夏の県大会初戦で、バックスクリーンを越える特大の予告アーチを放つなど勝負強さも抜群。「ポスト村松」と期待され、背番号も村松さん「23」を引き継いだ。今キャンプでも新井打撃コーチから約1時間のマンツーマン指導を受け、城所選手は「キャンプはかなりきついけど、早く1軍に上がりたいから、くらいついていきます」と語気を荒らげていた。


稲嶺選手はリフレッシュ。2/14
 稲嶺選手が、宿舎内のジャクジー風呂でリフレッシュした。キャンプ中は連日、北野さんとともに午後8時まで球場に残り、ウエートトレを敢行。「体はパンパンですよ」と疲労もピークに達しているだけに、前夜(12日)は丸尾チーフトレーナーからマッサージを受けたほど。「明日から第4クール。体をほぐしておかないと」。午後からは宮崎市内に散髪に出掛け、気持ちを入れ替えていた。


場原投手テスト。2/14
 尾花投手コーチが、22日に行われる巨人との練習試合(サンマリン球場)でルーキーの適性を見極める。登板予定の馬原孝浩投手(22=九共大)の起用法について「状況によってはリリーフとか試さないと。いろいろ(起用法を)考えている」と流動的であることを強調。この日、ゴルフで休日をリフレッシュした馬原君は「結果を残して先発のチャンスをつかみたい」と17日のシート打撃登板に向けて気を引き締めていた。


井口選手川ア選手100盗塁。2/13
 井口内野手と川崎内野手が、チーム史上初となる「40盗塁コンビ」結成を誓った。12日島田誠外野守備・走塁コーチが井口60盗塁、川崎40盗塁を今季ノルマに掲げ、2選手合わせて「100盗塁指令」を出した。オリックスに移籍した村松の穴は俊足コンビで解消。「井口&川崎」が今季のダイエー機動力野球の原動力となります。また王監督は川ア選手のショート起用について視野に入っている事を明言しました。


松中選手ら、施設訪問。2/13
 この日の練習後松中、斉藤、和田ら10選手が宮崎市内の病院や養護施設を訪問した。各施設では記念撮影や、選手から子供たちに記念品が贈呈された。選手会長の松中は「(施設訪問は)オフやキャンプ中にしかできないけど、ファンのみなさんと一緒に戦ってますから。(子供たちも)希望や夢を持って、頑張ってほしい」と話した。


松中選手&城島選手。2/12
 松中選手と城島捕手の「MJ砲」が居残り練習で競演!松中選手はフリー打撃で128スイング中14本のサク越え。スタンドを沸かせた。隣では城島捕手が約40分のロングティー打撃。こちらも負けじと豪快な打球を連発したが「もっと(ボールを)引き付けないといけない。サク越え? 風ですよ、風」と満足してない様子だったとそうです。


西武の西口さんが。2/12
 西武の西口投手が開幕2カード目のホークス戦先発を目指す。右肩の違和感で2軍調整を続けてますが順調に回復。シーズンに向け「(松坂)大輔が開幕って分かっているから、こっちは最初からホークス戦に行くつもりでいますよ。最初から、ぶったたいておかないと」。と、3月29日からのホークス3連戦に、挑戦状を受けました。


井口さまサク越えサクサク2/11
 井口選手が居残り特打で豪快なサク越えを連発。全体練習後にフリー打撃を行い、116スイングして42発。鋭いライナー性の打球で芝生席に次々と運び、持ち前のパワーをみせつけた。「野手の捕れない究極の打球を打ちたい。(外野に飛んだ打球を)バイトくんに捕られているようでは、まだまだ。去年までフェンスに当たっていた打球が、今年は本塁打になるイメージです」。昨年打率3割4分、27本塁打と爆発した男が調子を上げてきたとあって、王監督も「(主力選手で)一番出来が早い」と目を細めていた。


命名権は売らない。2/11
 福岡ドームなどを買収する米投資会社コロニー・キャピタル増井利夫駐日代表(45)は10日、球場の命名権(ネーミングライツ)について売却の意思のないことをあらためて表明しました。増井代表は福岡市内で行われた債権者会議後に「福岡事業の再建計画の中には織り込んでないし、進んでスポンサーを連れて来ることもない」と話したことから、命名権売却が実現する可能性は極めて低くなった。


松中選手次回更改?2/10
 松中選手が9日、宮崎市内で高橋博美弁護士(43=福岡県弁護士会所属)同席の代理人交渉を行い、出来高含め3年総額10億円超の複数年契約を要求。合意には至りませんでしたが、球団側も要求を受け入れる方向。14日にも行われる次回交渉で決着する見込みで、ホークス初の代理人交渉でチーム日本人初の複数年契約選手が誕生。交渉を終え松中選手は「僕の気持ちを(高橋弁護士は)うまく伝えてくれました。常勝チームになってきた中で直すべきところは直してほしい」と話した。


久しぶりです、田口さんの話題。2/10
 田口捕手、ズレータ選手、新外国人のメルカド投手が練習オフのこの日、宿舎近くをウオーキングして軽く汗を流した。昨年1試合も捕手での出場がなかった田口選手は「1日体を動かさないのは嫌だし、少しでも動いて体をほぐさないといけないでしょう。今年は勝負の年だし」と、今季にかける思いをのぞかせた。約1時間のウオーキングを終えた3選手はリフレッシュした様子だった


ホークスキャンプ地大盛況。2/9
 ホークスのキャンプ地に、3万3000人のファンが押し寄せた。日曜日に加え、長嶋日本代表監督の視察もあり、ホークスキャンプ史上最多の数字を記録。02年の高知キャンプで、ミスター視察の日に記録した2万3000人がこれまでの最多でしたが、これを1万人も上回る人気ぶり。13店舗の弁当が午後2時までに完売状態になるほど盛況ぶり。また、駐車場も常に満車状態。関係者は大きな混乱もなかったのでホッとしてます」と話した。


ジョーが猛アピール。2/9
 ホークスの城島健司捕手が日本一捕手から世界一捕手への飛躍を誓った。8日、日本代表・長嶋監督の宮崎キャンプ視察を受け「アテネ五輪に選ばれることがあれば、金メダル目指して頑張ります」と宣言。代表メンバー正式決定の6月から情報収集をスタートさせ、司令塔として野球が五輪の公式競技になって初の金メダル獲得を目指す。ミスター視察にブルペンでは投球練習のパフォーマンス≠煬ゥせるなど、存在感を猛烈アピール。


王監督も満足。2/8
 3年目の杉内投手も今キャンプ、初ブルペン入り。途中から捕手を座らせ47球。「昨年は寒いと(左手の)感覚がなくて痛いときがあったけど今年は全然痛くない。もう大丈夫」。背番号と同じ47球については「今年最初だから47に合わせようと思って。もう少し暖かくなったら気合を入れて投げていきますよ」。終始笑顔で話していた。打席に立って投球を見守った王監督は「ゆったりしたフォームから、いい球を投げていたね」と満足げだった。


岡本投手初ブルペン。2/8
 岡本投手が今キャンプ初ブルペン入、捕手を中腰にさせ62球の投げ込みを。「昨年の今ごろは(右肩の)ケガが不安で投げていたけど、今年はそういう不安はまったくない。とにかく順調にきてる」と安どの表情を。ここまでは遠投や走り込みを中心にスローペースでの調整法。万全を期してのブルペン入りに「他の投手は気にならない。自分のペースでつくっていきますよ」とマイペース調整を口にしました。


鳥越、辻選手、叫ぶ。2/7
 恒例の朝の声出し。この日は11年目の鳥越選手と7年目の辻選手が登場し、今季にかける意気込みを宣言。千試合出場まで残り129試合となった鳥越選手は「今年は全試合出場、50打点、20盗塁、守備率10割を目指して頑張ります」。また、キャンプ初日から外野特守に取り組み、1軍枠生き残りをかける辻選手は「開幕1軍、100試合出場、15盗塁を目指し、レギュラーを獲るつもりで頑張ります」とアピールした。


グーリン投手も猛アピール。2/7
 1軍投手枠を巡る競争が激しいダイエーで、新外国人左腕が変則投法で存在をアピール。リンゼイ・グーリン投手(27=3Aラスベガス)が6日、来日初のブルペン入り。58球のピッチングで上手投げと横手投げの”二刀流”を披露した。本来は「上」だが、左打者相手に「横」を折りまぜる「幻惑投法」を武器に、年俸2000万円の格安助っ人が、日本一投手陣の1軍切符を狙う。


柴原選手、松投手。2/6
 柴原選手が約3時間の打ち込みを敢行した。フリー打撃で納得のいくスイングができず、マシンを相手に特打ち。今季から背番号を「1」に変更し、首位打者への挑戦を宣言しているだけに「今日は特守もあって疲れたけど、それがなかったらもっと振り込んでたよ」と意識の高さを見せた。練習後は破れた手のひらのマメにテーピングをしていたが「まだまだ皮が弱い」と、自らへハッパをかけながら球場を後にした。松投手はブルペン入り皆勤、首脳陣にアピール。6年目左腕が、左の中継ぎとして生き残りにかけます。


ストッパーの救世主?2/6
 テスト入団した河野投手が抑えの候補に。ブルペンで56球のピッチング、落差のあるフォークボールで注目。投球を見守った王監督が「フォークがいい。ウチはストッパーが空いているのだから、選択肢に入ってくる」と目を細めれば、尾花投手コーチも「落差は佐々木にも劣らない」と絶賛。広島時代にはストッパーも経験し、シドニー五輪代表入りした右腕は「(抑えは)やりがいのある仕事だし、オープン戦で結果を出していきたい。ホークスはいい投手が多いので、どんどんアピールしていきたい」と鼻息を荒くした。


寺原VS馬原。2/5
 ホークスの新人右腕、馬原孝浩投手(22)が先発ローテーション入りをかけ寺原隼人投手(20)と対決。練習休日となった4日、王監督は22日に行われるGとの練習試合(サンマリンスタジアム宮崎)に2人の登板を明言。巨大戦力を相手に先発枠生き残りをかけた馬原VS寺原のバトルが繰り広げられることに。また、キャンプ期間の恒例となっているスコアラー陣の他球団視察は、昨年同様、西武キャンプの視察は行なわないが決まった。


無事第一クール終了。2/5
 キャンプ初休日のこの日、新人7選手は宿舎近くにある柴田農場で宮崎特産「完熟きんかん」の収穫体験に出かけた。糖度18度を超える宮崎ブランド「たまたま」や「まるかじり」を収穫。糖度測定や箱詰め作業を体験し「きんかん」をほおばった。金子は「むっちゃ甘かったです。皮もこんなに甘いとは思いませんでした」(金柑は皮が甘い)。宮崎牛と特産野菜のバーベキューも振る舞われるなど「食」の1日でリフレッシュしました。


川ア選手、遊撃狙う。2/4
 昨年、右ひざ重傷の小久保選手に代わり、サードを守った、川ア選手。今季も三塁手だけを希望すれば、レギュラーとして安泰ですが、ファーム時代の“定位置”の、遊撃手のポジションを狙う。「昨年は自分の力で、サードのポジションを奪ったわけじゃない」と言い切り、守備練習でも三塁に加え、遊撃のポジションに入るなどベテラン鳥越裕介内野手とし烈な遊撃手争いを繰り広げている。


松中選手またまた食い違い。2/4
 松中選手の代理人交渉について、球団側と食い違い。次回交渉は9日午後に宮崎市内の選手宿舎で行われる予定。しかしこの日、中内正オーナーが「個人の契約交渉なのだから、福岡でやるものではないか」と話した。これに対し、松中は「福岡(の交渉)は無理でしょう。野球に集中するために宮崎に来た。じゃあ、僕が同席しなくてもいいんですか」と困惑の表情を浮かべた。いったいどうなるんでしょう・・・松中選手は・・・


新・ストッパー、期待。2/3
 ストッパー候補、新外国人左腕、ヘクター・メルカド投手(29)が初投げ、まっさらなマウンドを楽しむように、捕手を座らせ43球を投げ込んだ。丁寧に低めにコントロールされた球は、捕手の構えた位置に集まるほど勉強熱心なところもあり、「来日前に日本はボークを取られやすいと情報を入手していたからね」と、尾花投手コーチにセットポジションからの投球も確認。同コーチも「球持ちがいいんじゃないかな。低めに集めようという意識もあったみたいだし」とうなずいた。


ズレ−タ選手、軽やか。2/3
 王監督がズレータの軽快な走りに驚きの表情。「ずいぶん変わった。早くなったよ。去年はあんなに走れなかったよね」。午前10時から始まったアップは約1時間の走り込み。197cm、110kの巨体を左右に揺らしながら、迫力ある走りを見せるズレータに興味を示した。それもそのはず、自宅のある米アリゾナで自主トレを行ったズレータは、約10キロの減量に成功。ちょっぴりスリムになった体で爆発を予感させていた。


寺原くん3年目の勝負です。2/2
 寺原投手が宮崎空港で地元ファンから大声援で出迎えを受けた。「とてもうれしいですよ。期待されてるのがひしひしと伝わってきました」と。周囲に集まったファンに、写真撮影や握手攻めに合う人気ぶり。今キャンプでは和田投手にアドバイスを受けている新投球フォーム完成が目標。「どんどん和田さんにアドバイスを求めて、首脳陣にアピールしていきたい」と3年目のキャンプインに気を引き締しめた。


ホークスキャンプイン。2/2
 ホークスは1日から初の宮崎春季キャンプをスタート。チームは1月31日、福岡から空路宮崎入り。宮崎空港では2500人のファンが出迎え。監督にとって宮崎は巨人の現役、助監督、監督時代に計17回のリーグ制覇と12回の日本一を達成したキャンプ地。宿舎ではさっそくナインを前に「2004年監督指針」を打ち出し「今は戦国時代。チャレンジャー精神を持て」とゲキを飛ばした。ホークス黄金期を目指す王監督が南国・宮崎で熱く燃る!


城島捕手まずは見守ります。2/1
 ホークス城島捕手は、期待のルーキー馬原投手にまずは放任≠貫く。「(馬原の球は)最初は受けません。焦らせて馬原のリズムを崩すと悪いから。受けるのは肩ができ上がってからですね」。昨年も新人和田、新垣の球を受けたのは第2クール3日目。今年も昨年同様のスタイルでじっくり新人投手を見守っていくつもりだ。


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