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    〜いよいよ、上級者です〜

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2段モーションの禁止
2006年から、ピッチャーの2段モーションによる投球が禁止されました。2段モーションとは、バッターのタイミングをずらす為、ピッチャーが振り上げた足を一定時間止めることや、一旦上げた足を下ろしてもう一度振り上げて投げる投球フォームの事。

にくきゅう打率にくきゅう
ヒットを打った率です。計算式は、打数÷安打数(打数とは、打席数から、フォアボールやデッドボールなどの数字を引いた数)

にくきゅう規定打席にくきゅう
例えば、試合に10試合しか出てないのに、たまたまヒットが続き、打率が高いと、オフになって契約更改する時など、打率を見ただけでは判断は出来ないので、一定の試合数を出ていなければ、その打率は認められないという制度。

にくきゅう具体的な計算法式にくきゅう
「チーム試合数 × 3.1」で、決まります。2軍の場合、少し甘くなって、「チーム試合数 × 2.7」と、なります。

にくきゅうハーフスイングにくきゅう
審判にの判断にもよりますが、一般的に「手首が返った」=スイング(ストライクをとられる)
そこまでいってなければ「返ってない」=スイングしてない。

にくきゅうフォースアウトにくきゅう
英語で書くと『force out』、日本語に訳すと『封殺』といい、強制的にアウトになるという意味です。例えば1塁にランナーがいた場合、内野ゴロでしたら、1塁ランナーは後ろに打者がいるため塁間に閉じ込められる(封じ込められる)ということで、封殺、となり、タッチしなくてもアウトになります。

にくきゅうインプレー(対語=ボールデッド)にくきゅう
インプレー(正式にはボールインプレイ)どの時点でプレーを止めてやり直すのか、といった試合の”進行状況”を示す言葉。打球がフェアになれば、守備側は打球を追いかけて攻撃側は一生懸命走るというボールインプレイの状況になる。(ことが多い)

にくきゅうボールデッド(対語=インプレー)
(デッドボール=死球とは違う言葉)打球がファウルになれば、ランナーが戻りバッターは打ち直すというボールデッドの状況になる。(ことが多い)

にくきゅうボークになる投球とは?にくきゅう
1)プレートを踏まずに投球した時。
2)打者が十分に構えていない時の投球。
3)規定された投球フォームの連動動作をしなかった時。
 
にくきゅう具体的ににくきゅう
 *プレートにふれて、投球フォームの連動動作をしたが、途中でやめる。
 *プレートにふれて、1塁へ牽制球を投げるふりをし、投げなかった。
 (プレートに、ふれていなければ、投げる振りをしても大丈夫。)
 *プレートにふれて、牽制球を投げる時、投球する前にその方向へ足を向けなかった。
 *プレートにふれて、ボールを落とした。

にくきゅう振り逃げにくきゅう
キャッチャーが3つ目のストライクボールを正規に捕球しなかった場合で、ツーアウト、1塁にランナーがいない場合、打者のアウトは成り立たず、走者となる。内野ゴロと同じで、一塁に到達する前にタッチされれば、アウトとなります。

にくきゅう振り逃げの条件にくきゅう
1塁にランナーがいた場合にも振り逃げが認められると、わざと捕手が第3ストライクを捕らず、他の走者をフォースアウトにし、1塁へ送球して打者走者をアウトにするという、ずるい併殺ができます。これを防ぐ為、2アウトかつ、1塁にランナーがいない事が条件となるのです。

にくきゅう正規の捕球とはにくきゅう
1.まだ地面に触れていない球を、キャッチャーがミットか手で捕らえた。
2.投球が直接キャッチャーの身体にあたった後、捕らえた。
3.チップしたボールが最初にキャッチャーの手か、ミットに触れ、キャッチャーの身体に跳ね返った後、地面に落ちる前に捕らえた。(バウンドした投球をチップした時も同じ)

にくきゅう正規の捕球にならない時とはにくきゅう
1.球が地面に触れた(バウンドしてから捕った、捕れずに地面に触れた)
2.球がキャッチャーの着衣またはマスクなどの用具にはさまって止まった。
3.球審に触れて跳ね返ったボールを捕らえた。

にくきゅうインフィールドフライの条件にくきゅう
ノーアウト又はワンアウトで、ランナーが1・2塁又は満塁の時に
内野手が安易に取れるフライを打ち上げた場合に審判が宣言。

にくきゅうインフィールドフライを宣言されたらにくきゅう
結果的に野手がフライを取れなかったとしてもバッターはアウトになります。
ただしフライがファルゾーンだった場合は通常のファルボールと同様の扱いになります。

にくきゅうインフィールドフライのルールがなかったらにくきゅう
ボールが地上に落ちるまでは塁上のランナーは塁から大きく離れる事が出来ません。この時野手がわざとボールをとらなかったら、バッターはアウトにならず、ランナーとして走らなくてならない義務が出来ます。その為1塁のランナーも次の塁へ走らなくてはならなくなり、安易に併殺、三重殺が出来てしまいます。これを防ぐ為に内野手が安易に取れると審判が判断した時は、インフィールドフライを宣言するのです。

にくきゅう例外にくきゅう
バンドの場合はインフィールドフライを宣言する時間的な余裕が無い為にインフィールドフライの条件から除外されています。

にくきゅう故意落球にくきゅう
インフィールドフライと似ていますが、ノーアウト又はワンアウトでランナーが1塁にいた場合、内野手がフェアのフライまたはライナー(バントも含む)を[故意に落球]したと審判が判断し、インフィールドフライが宣告されていない場合に審判から宣告されます。

にくきゅう故意落球を宣告されたらにくきゅう
バッターはアウト、ランナーは元の塁に戻ります。

にくきゅう落球とはにくきゅう
ボールが手やグローブに当たってから落ちた場合。先にボールが地面についた時は例え故意でも落球にはなりません。

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